「〇〇と推測する・思われる」を意味する“Assume”と“Presume”の違い
おはようございます、Jayです。
この前私は2回目のワクチン接種の予約した事をお伝えしましたが、近々その2回目を打ちます。
ですのでもし1日や2日記事が更新されない日があったら“あっ、ワクチンの副反応で休んでいるな”と思っていてください。
“〇〇だ”と判断する事を「〇〇と推測する・思われる」と言ったりしますね。
今朝はこの「〇〇と推測する・思われる」を意味する“Assume”と“Presume”の違いです。
“assume”(米:アスーム、英:アスューム)=証拠がないかほぼない状態の時に「〇〇と推測する・思われる」
“presume”(米:プリズーム、英:プリズューム)=証拠が一定程度以上ある状態の時に「〇〇と推測する・思われる」
「証拠」というと堅苦しいですが、どれだけの情報を基にその判断を下すかが“assume”と“presume”の違いです。
例えば今日初めて私のブログを読んでくださっている方は私がどのような人間かわからないですし、もしかしたら“ワクチン2回目”というのは嘘で単に怠けて記事の更新をしたくないからかもしれません。
ですのでそういう方はもし私が記事を更新出来なかったら、“I assume he is having some side effects from the COVID-19 vaccine.”(彼はコロナワクチンの副反応が出ていると思われる)もしくは“I assume he is just being lazy.”(彼は単に怠けていると推測する)と言うでしょう。(笑)
“Jayは嘘をつくような人じゃない”と私の言葉を信じてくださる方や仮に私がワクチン接種を予約した画像を見せたりワクチン接種しているのをライブ配信するなどして、一定程度以上証拠がある(信頼できる)なら“I presume he is having side effects from COVID-19 vaccine.”(彼はコロナワクチンの副反応が出ていると思われる)と言いましょう。
“んっ、上記の‘assume’の例文も‘presume’の例文も訳が同じ「彼はコロナワクチンの副反応が出ていると思われる」だけど?”
はい、あくまで話し手がどれだけ自信を持って話しているかの違いなので同じ訳が出来ます。
聞き手は“assume”か“presume”のどちらを話し手が使っているかで相手がどれだけ自信を持っているか判断できます。
ワクチン以外の日常生活でありそうな例。
“I assume/presume tonight's dinner is curry.”
「今夜のお夕飯はカレーと推測する。」
朝起きて単にカレーが食べたくなったからという理由だけで“今夜はカレーだ”と思うのは“assume”。
誰かが玉ねぎ/人参/肉/カレールーなどを買ってくるなど、ある程度自信がある場合は“presume”です。
おまけ:
「有罪判決を受けるまで推定無罪」という推定無罪の法則がありますね。
英語では“presumed innocent until proven guilty”(有罪が証明されるまで無罪と推測される)と言ったりします。
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Have a wonderful morning