Twendee X
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000048623.html 【抗酸化配合剤「Twendee X(トゥエンディ エックス)」が、身体の免疫向上に作用することを示唆する研究結果をマウスの実験で確認しました】より
TIMA Tokyo株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 翔)は、岐阜大学 科学研究基盤センター 共同研究講座 抗酸化研究部門の犬房春彦特任教授らとの共同研究により、抗酸化配合剤「Twendee X(トゥエンディ エックス)」が、免疫力の指標とされるNK細胞の活性化と、全身の免疫を司る腸内細菌叢を整え、身体の免疫向上に作用することを示唆する研究結果をマウスの実験で確認しました。なお、今回の研究結果は、2020年3月31日発行の医学雑誌「BIO Clinica」(発行:㈱北陸館)4月号に掲載されました。
■研究の内容と結果
①酸化ストレスとNK活性
ヒトがん細胞(RPMI4788)をヌードマウスに肺転移させた実験では、転移ヌードマウスの血液中酸化ストレス値は正常マウスと比べ約2倍も高くなり、腫瘍免疫を司るナチュラルキラー細胞の活性(NK活性)が低下します。しかし、同条件下でTwendee Xを4週間継続経口摂取させた群ではがん転移数は1/6に低下し、上昇した酸化ストレスは65%低下し、NK活性は約2倍に上昇する結果でした(下図)。
②Twendee X投与による腸内細菌叢の変化
ヒトの免疫の約6割は腸内細菌叢が司っていると言われており、Twendee Xの腸内細菌叢への影響も検討した。柑橘類の防カビ剤として使用されているOPPの摂取により酸化ストレスが上昇したラットを用いた腸内細菌叢実験(腸内細菌叢測定:タカラバイオ株式会社)では、Twendee Xを1週間与えたのちにOPPを摂取させると酸化ストレスが低減し、腸内細菌叢の多様性が高くなることが確認されました。また、抗炎症作用を持つ腸内細菌であるアッカーマンシア菌の増加も確認されたことから、Twendee Xが腸内細菌を整えて免疫を上げる可能性が示唆されました(下図)。
※本データは、医学雑誌BIO Clinica 2020年 4月号「世界初の抗酸化剤の認知症予防の達成-酸化ストレス・炎症・免疫との関連(著者:楊 馥華・犬房 春彦、他)」に掲載されています。
(http://hokuryukan-ns.co.jp/cms/books/bio-clinica-2020%e5%b9%b4-4%e6%9c%88%e5%8f%b7/)
※解説動画「抗酸化配合剤(Twendee X)と免疫」
(https://youtu.be/Y4ALSCY5Hrk)
〈Twendee Xについて〉
Twendee Xは、岐阜大学科学研究基盤センター 共同研究講座 抗酸化研究部門の犬房春彦特任教授が開発した、コエンザイムQ10・ビタミン・アミノ酸など8種類の有効原料を配合した抗酸化配合剤です。
数多くの抗酸化物質を研究測定する会社ICDD(フランス)から、2014年に世界で最も強力な抗酸化効果があると評価を受け、昨年には日本認知症予防学会エビデンス委員会(サプリメント班、班長:岡山大学医学部脳神経内科学・阿部康二教授)主導で行った臨床研究で、軽度認知障害の進行を抑えることが世界で初めて確認されたエビデンス(1, 2)のある抗酸化配合剤です。免疫のバランスが崩れるとされる多数のアレルギー性疾患でも効果が確認されています。特にモニターアンケートに参加した喘息を持つ方の95%で喘息発作の回数が減少したと報告されています(3)。
Clinical benefits of antioxidative supplement Twendee X for mild cognitive impairment: a multicenter, randomized, double-blind, and placebo-controlled prospective interventional study. H Inufusa, K Abe, et. al. Journal of Alzheimer Disease. 2019;71(3):1063-1069.
Prevention of Cognitive Decline in Alzheimer’s Disease by Novel Antioxidative Supplements. H Inufusa, K Abe, et. al. Int. J. Mol. Sci. 2020, 21, 1974;
声とアンチエイジング。平野滋、他 日本抗加齢医学会雑誌Vol.15 No.2 pp 70-75, 2019
〈犬房春彦 特任教授について〉
岐阜大学 科学研究基盤センター 共同研究講座 抗酸化研究部門 特任教授
公益財団法人 ルイ・パストゥール医学研究センター 抗酸化研究室 主席研究員
医療財団 TIMA Anstalt 主席研究員
日本認知症予防学会エビデンス創出委員会実行委員、日本消化器病学会評議員(東海地区)、日本内視鏡外科学会
-略歴‐
1982年近畿大学医学部卒業、1988年近畿大学医学部大学院外科学系卒業(医学博士)、専門は消化器外科で腹腔鏡手術、癌転移の研究。近畿大学を退職後、2007年より医療財団TIMA Anstaltの主席研究員としてアルコール代謝、糖・脂質代謝、酸化ストレスの研究を開始。2013年岐阜大学 科学研究基盤センター 共同研究講座 抗酸化研究部門の新設にあたり、特任教授に就任。現在は酸化ストレスと抗酸化配合剤「Twendee X」に関する研究を行う。
■会社概要
会社名:TIMA Tokyo株式会社
代表者:代表取締役社長 田中 翔
設立 :2019年6月21日
所在地:東京都渋谷区恵比寿3丁目28-2 SP15EBISU 3階
TEL:03-6740-7308 FAX:050-3730-5607
事業内容:サプリメントの研究開発、製造販売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000074530.html 【新型コロナウイルス感染後の後遺症に悩む方々へ、抗酸化配合剤「Twendee X(トゥエンディ エックス)」(1ヶ月分/非売品)計400パッケージの無償提供について】より
公益財団法人 ルイ・パストゥール医学研究センター2021年3月5日 16時05分
公益財団法人 ルイ・パストゥール医学研究センター 抗酸化研究室(本社:京都府京都市 主席研究員:犬房 春彦)は、同研究室が研究を行う抗酸化配合剤「Twendee X(トゥエンディ エックス)」(1ヶ月分/非売品) 計400パッケージを、新型コロナウイルス感染後の後遺症に悩まれている方々へ無償で提供させていただく事をご報告いたします。
〈主席研究員 犬房 春彦よりメッセージ〉
新型コロナウイルス感染から回復された方から後遺症として倦怠感や呼吸苦、関節痛、味覚・嗅覚障害、めまい、聴覚障害、脱毛などの症状が報告されています。新型コロナウイルス感染で自己抗体が出来て、その自己抗体が炎症をおこすことで酸化ストレスが生まれていると考えられますが、根本的治療法が見つかっていない状況です。
今回後遺症に悩まれている方々を対象に抗酸化配合剤「Twendee X(トゥエンディ エックス)」(1ヶ月分/非売品) 計400パッケージを無償提供させていただきます。
〈酸化ストレスと抗酸化配合剤について〉
「酸化ストレス」があらゆる疾患に関連することが、ようやく最近になって知られるようになってきました。主原因とされる活性酸素種 (ROS)は日々の呼吸の副産物として産生されるほか、紫外線や放射線、細菌やウイルス、大気汚染などの外的因子や、喫煙や大量のアルコール、そして偏食による生活習慣、病気やストレスによっても毎日産生されます。一方、体内には元々ROSを消去する働き(抗酸化力)が備わっており、これにより身体はROSによる障害を抑えることができるのです。しかし、年齢と共にその働きが衰えROSが抑えきれなくなると、細胞の障害や炎症などが起こり、実に150種類もの病気に繋がると言われています。この不均衡が酸化ストレスです。
「Twendee X(トゥエンディ エックス)」は、公益財団法人 ルイ・パストゥール医学研究センター 抗酸化研究室 主席研究員の犬房春彦が開発した、コエンザイムQ10・ビタミン・アミノ酸など8種類の有用成分を配合した抗酸化配合剤です。
数多くの抗酸化物質を研究測定する会社ICDD(フランス)から、2014年に世界で最も強力な抗酸化効果があると評価を受け、2019年には日本認知症予防学会エビデンス委員会(サプリメント班、班長:岡山大学医学部脳神経内科学・阿部康二教授)主導で行った臨床研究で、軽度認知障害の進行を抑えることが世界で初めて確認されたエビデンス(1, 2)のある抗酸化配合剤です。免疫のバランスが崩れるとされる多数のアレルギー性疾患でも効果が確認されています。特にモニターアンケートに参加した喘息を持つ方の95%で喘息発作の回数が減少したと報告されています(3)。
Clinical benefits of antioxidative supplement Twendee X for mild cognitiveimpairment: a multicenter, randomized, double-blind, and placebo-controlledprospective interventional study. H Inufusa, K Abe, et. al. Journal of Alzheimer Disease. 2019;71(3):1063-1069.
Prevention of Cognitive Decline in Alzheimer’s Disease by Novel Antioxidative Supplements. H Inufusa, K Abe, et. al. Int. J. Mol. Sci. 2020, 21, 1974
声とアンチエイジング。平野滋、他 日本抗加齢医学会雑誌Vol.15 No.2 pp 70-75,2019
〈無償提供の受付方法〉
■受付期間:2021年3月5日~2021年4月31日まで
■提供商品:Twendee X(1ヶ月分/非売品)
■提供方法:■提供数:400パッケージ
■受付方法:WEBフォームにて受付 https://antioxidantres.jp/sample2/
※申込受付は共同研究先の岐阜大学 抗酸化研究部門のWEBサイトよりお願いします
■備考、注意事項
・同一住所1世帯あたり1点までとさせていただきます。
・提供上限数になった時点で終了します。
組織概要
ルイ・パストゥールの理念に基づき、ウイルス性疾患や癌や難病などに関し、医学内部の専門性の境界にとらわれず、とくに各人に内在する自然免疫力の増強の観点から、基礎的・臨床的研究を行い、心身両面での、人々の病気に対する悩みを可能な限り軽減し、予防することを目標とする。
公益財団法人 ルイ・パストゥール医学研究センター
所在地:〒606-8225 京都市左京区田中門前町103-5
理事長:吉川敏一
〈理事長 吉川敏一について〉
公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター 理事長
京都府立医科大学 前学長
日本酸化ストレス学会 名誉理事長
日本抗加齢医学会 名誉理事長
-略歴‐
1947年京都府生まれ。医学博士。1973年京都府立医科大学卒業。アメリカ・ルイジアナ州立大学客員教授、東京大学先端科学技術研究センター教授などを経て、2000年、京都府立医科大学医学部教授に。2011年、同大学学長に就任。2017年より現職。主な著書に、「フリーラジカル入門(先端医学社)」「続フリーラジカル入門(先端医学社)」「フリーラジカルの科学(講談社)」など。
〈主席研究員 犬房春彦について〉
公益財団法人 ルイ・パストゥール医学研究センター 抗酸化研究室 主席研究員
岐阜大学 科学研究基盤センター 共同研究講座 抗酸化研究部門 特任教授
日本認知症予防学会エビデンス創出委員会実行委員、日本消化器病学会評議員(東海地区)、日本内視鏡外科学会
-略歴‐
1982年近畿大学医学部卒業、1988年近畿大学医学部大学院外科学系卒業(医学博士)、専門は消化器外科で腹腔鏡手術、癌転移の研究。近畿大学を退職後、2007年より医療財団TIMA Anstaltの主席研究員としてアルコール代謝、糖・脂質代謝、酸化ストレスの研究を開始。2013年岐阜大学 科学研究基盤センター 共同研究講座 抗酸化研究部門の新設にあたり、特任教授に就任。現在は酸化ストレスと抗酸化配合剤「Twendee X」に関する研究を行う。 2020年3月より公益財団法人 ルイ・パストゥール医学研究センター 抗酸化研究室 主席研究員。