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アフター・アワーズ・セッション:20周年記念シリーズ vol.1 ジョージアコンサートツアーに向けて

2017.03.13 10:00

2017年3月13日(月)


「アフター・アワーズ・セッション:20周年記念シリーズ vol.1 ジョージアコンサートツアーに向けて」


@阿倍野区民センター 小ホール


今回、チラシGet出来ず写真撮影が出来なかったので画像を公式サイトからお持ち帰りしてしまいましたm(_ _;)m


私が唯一定期的に、木管楽器も使った室内楽が聴ける「アフター・アワーズ・セッション」さんの演奏会です。


演奏会のタイトルにもなってますがアフター・アワーズ・セッションは20周年と云うことでメンバーの関フィルのコンマスでお馴染みのギオルギ・バブアゼさん(ゴギさん)の国ジョージア(グルジア)で3月29日〜4月1日演奏旅行が有ります。


今回の演奏会は、そのツアーで演奏される曲の一部で組まれてました。


そんな訳で王道の聴いたことのある曲ばかりなので、曲が頭の中で鳴ってる状態での鑑賞なので普段よりも演奏の細かい部分も楽しんで聴けました。


会場も、教会や楽器屋さんの上とかじゃ無くてちゃんとしたホールなので音が良かったのも嬉しかったわぁ〜


...そうです!!


普段と違う場所⇒初めて行く場所


なので方向音痴の私のお約束事


迷子になりましたㅠㅠ


方向音痴なので終業のチャイムの後ダッシュε≡≡ヘ( ´Д`)ノで会社を出たのに到着は開演ギリ(´;ω;`)ウッ…


そして、私は何故か迷子になると警察署にたどり着くことが多いのだけど、今回は阿倍野警察署にたどり着いて警察署の前のデッカイ地図の看板で場所を確認して会場に到着できました(;´д`)トホホ…


間に合って良かったぁ...ε-(´∀`*)ホッ

一応オーボエご対面の前の方の上手隅っこ席取れたし(普通の人は真ん中座るので誰も座らない場所)


1曲目はダンツィの「木管五重奏曲」ポジション的には、木管五重奏曲をやるならの基本みたいな曲になるのかな??


無駄が無くて、シッカリとしたアンサンブル力が問われるなぁ〜って印象を持ってる曲です。


最初の音を聴いた印象は、ホールなので普段の場所より音がクリアに聴こえるのと、広くなってるのに今まで聴いた演奏よりも力強くハッキリと聴こえましたΣ(゚Д゚)


ジョージアで演奏する曲なので、普段よりも練習されてて気合いが伝わったです。


気迫は伝わるけど、ニコニコと楽しそうに演奏されてるのがこの方々らしいなぁ〜と、同時に思いました。


ジョージアでの演奏会なのでジョージアの作曲家のメラビシヴィリの「田舎のスケッチ」は前回聴いた時も感じたけど、ジョージアの教会とか自然とか書き留めて音楽にしたような素朴で優しい感じの曲でした。


前半の最後はリゲティの「6つのバガテル」

この日は気迫が音に乗って力強かったので、この曲のハチャメチャでキテレツな感じが更にパワーアップ(笑)


凄いインパクトだったわぁ〜(゜o゜;

休憩の後は、ゴギさんのヴァイオリン&右近さんの伴奏でドビュッシーのヴァイオリンソナタ。


個人的に大好きな曲なので演奏してくれて嬉しかったです(*´ェ`*)ポッ


超ウットリでしたーー(人´∀`).☆.。.:*・゚


最後の曲の前に大島さん登場キタ━━ヾ(゚∀゚)ノ━━!!


この日はオシャレ番長なので、室内楽なら普通は黒のシャツだけなのに、上にラメのキラキラベスト着ててこの人しか似合わないさすがのファッション(笑)


演奏も素敵ですが、ボケ風味の話が面白いので話を聞くのも楽しみにしてました。


大島さんの演奏会の話を聴いたことのある人なら分かるのですが、話を聴いたあとは無意識に大島さんを見ると笑ってしまうようになります(笑)


黙ってれば、色白でシュッ!としたオシャレな韓流スターのような人なのに、話を聞くと何故か「ボケボケお笑い」キャラになるよのね...


「ここはマイクが使えなくて、私は声が低いですが聞こえますか??」と、確認。


ナレーターのような超低音ボイスだけど、よく通る声なので大丈夫かと...


実は以前、ドルチェアーティストサロンの演奏会であの声がパーーンっ!!って耳に飛び込んで来て顔を確認しなくても来られてるのが分かった事が有ります。


曲の解説は基本やらず

「曲の説明はネットで検索して下さい」

等で終了して他の事を話すのですが...

今回は

「パンフレットに曲の説明は詳しく書かれてるのでご覧になって下さい」

でした(笑)


そして、「私事ですが...」で、今回のジョージアの演奏旅行の話題に。


オケの仕事の関係で1日遅れて一人で移動になってジョージアで皆と合流という事態に(汗)


そんな訳で観光とかも無しだとか...


しかも、経由のイスタンブールで8時間待機。


一人なので楽譜見たりつべ鑑賞で時間を潰す予定で、無事合流出来たら今回の演奏旅行はほぼ目標達成だそうです。


無事、一人移動で合流出来るのを祈りますm(_ _;)m


真面目な話をすると、大島さんが真面目な曲の解説でなくて何時も違う事を話すのは、話し好きも有るけど「あっ!!観客の人の空気読んでこの話題してる!!」って周囲の話し聞いてる人の反応で思う事が時々有るなぁ...


話が思いっ切り!!!横道にそれたけど、最後の曲は木五とピアノの組み合わせの王道曲、プーランクの「六重奏曲」でした。


今回は木管が主体のプログラムなのでトリに相応しい曲です。


「コレならジョージアのお客さんも喜んでくれる筈!!」の演奏だったかなぁ〜(*´ω`*)


アンコールは全員でジョージアの作曲家のムッチャ綺麗な曲(曲名忘れましたㅠㅠ)でそれぞれのソロが有ってウットリ(人´∀`).☆.。.:*・゚して癒やされて演奏会は終わりました。


ジョージアでの演奏会の成功をお祈りしてますフレーヾ(゚ー゚ゞ

)( 尸ー゚)尸_フレー


◆アフター・アワーズ・セッション様の公式サイト◆


◆プログラム◆


【演奏曲】


F.ダンツィ:木管五重奏曲 変ロ長調 Op.56-1 (Fl,Ob,Cl,Hr,Fg)


M.メラビシヴィリ:木管五重奏曲「田舎のスケッチ」(Fl,Ob,Cl,Hr,Fg)


G.リゲティ:6つのバガテル

(Fl,Ob,Cl,Hr,Fg)


C.ドビュッシー:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ

(Vn,Pf)


F.プーランク:六重奏曲

(Fl,Ob,Cl,Hr,Fg,Pf)


【出演】


ギオルギ・バブアゼ(ヴァイオリン)

植田恵子(フルート)

大島弥州夫(オーボエ)

松原央樹(クラリネット)

世古宗優(ホルン)

首藤元(ファゴット)

右近恭子(ピアノ)








♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


自分用のメモでジョージアで有る3つの公演のうち、首都トビリシで開催される演奏会のポスター画像貼り付け。


何か風情が有るデザインです。


緑色⇒3月30日にある室内楽コンサート

黄色⇒4月1日のオーケストラコンサート


この集合写真は間違い無くこの演奏会の時のモノ!!

開演前に撮影したのかな??