034)洗濯石けんのお話
私達は洗濯に
シャボン玉石鹸さんの
液体スノールと
酸素系漂白剤
を使用しています。
姉が化学物質過敏症を発症してから
合成洗剤や柔軟剤を使用すると
姉に会えない、そして自分だけではなく、
周囲の方までもが発症する恐れがあることがわかり
洗濯洗剤を合成洗剤から洗濯石けんに切り替えました。
最初は難しく考えていましたが、
こういった100%の石鹸(他のものが添加されていない)
は昔から日本でもどこの国でも使用されていたものであり、
天然油脂・脂肪酸(牛脂・パーム油・米ぬか油など)が原料とされています。
第一次世界大戦でこういった油脂が不足し
石油を原料とした合成洗剤が普及しました。
商品のパッケージの裏面をみるとわかるのですが
洗濯石けんは
”石けん”という表記があるのに対し、
合成洗剤はいろんな化学物質が添加されています。
表面に香料無添加、無香などかかれていても
裏面の成分に聞いたことのない成分がたくさん書かれているものは
そういった化学物質を肌着や食べ物に触れる布巾やタオルを洗うのに使用してしまい
肌や口から体に入ってしまいます。
化学物質過敏症は予備軍も含めると
日本ではすでに13人に1人が発症しています。
アトピーや喘息、原因不明の体調不良がある方、
小さなお子さんがいらっしゃる方には特に
自分の身体にも、周囲の方にも、地球環境にも優しい
無添加の石けんでの洗濯をおすすめします。
姉が発症してから、
2人でいろいろと調べたり工夫したりしているうちに
私も少しですが詳しくなりました。
もし洗濯石けんについて気にしてくれる方は
ぜひお店で気軽に聞いていただけると嬉しいです。
シャボン玉石けんさんのweb サイトでも
詳しく特集されています。
https://www.shabon.com/message/index.html
ぜひのぞいてみてくださいね!
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