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河北新報社 記者と駆けるインターン

下準備の重要性  東北大2年 後藤武尊

2014.03.07 02:14

「ビュゥーーーーーーー!!!」



時折、吹き荒れる寒風の音を聴くと、暖かい屋内にいても思わず身震いしてしまいます。



インターン2日目ブログを担当する東北大学2年生の後藤武尊です! よろしくお願いします!



本日3月6日は、二十四節気の一つである啓蟄にあたります。



冬眠していた虫が春の訪れを感じて土中から顔を出すころとされています。



...ですが、今朝の仙台市中心部は生憎の横なぐりの雪。風がなければ舞う雪も、突き刺さるように横から降ってきます。どうやらまだまだ春は遠そうですね。



そんな空模様とは対照的に、今回のインターンの主戦場である河北新報社別館5Fは、インターン生26名の活力と熱気に溢れています!!




本日は、午前と午後で2つの座学を受講しました。中には少し眠たそうな人もいましたが(気をつけようね!)、多くが熱心に講義に耳を傾けていました。



午前は、河北新報社デジタル編集部の大泉大介さんによる取材と記事執筆の基礎についての講義でした。



講義の中で、大泉さんは「取材を成功させる10の法則」と題して、取材のツボを伝授してくれました。



その中で私が最も感銘を受けたものは「取材相手の言葉を置き換える」ということです。



これは、取材相手の言葉を自分の中で咀嚼し、別の表現に置き換えて返答するという手法です。



例えば、相手が「つらいです」と打ち明けたら、そのまま「つらかったんですね」とオウム返しに返答するのではなく、「それなら涙したこともあったでしょう」などと換言して返答するということです。



そうすることで、場合によっては、「涙どころじゃない。血を吐いたの。身体を壊して…」のような新たな事実を掘り起こすことにもつながるからです。「言葉を置き換えるコミュニケーションから新たな会話が生まれ、結果的に取材対象の方から多くのことを聴きだせる」との取材テクニックは、目からうろこでした。



このことは、取材の場面に限らず日常生活においてもコミュニケーションを円滑にする手段として有効であると感じました。



今後、意識して生活の中に取り入れたいと思います!




 



午後は、河北新報社写真部の門田勲デスクによる写真研修が行われました。



東日本大震災発生当時の写真や、復興に向けて努力する被災地の方々の写真を見させていただきました。



1枚1枚からは、カメラマンが撮りたかったテーマが、あえて言葉で説明されなくても、ヒシヒシと伝わってきました。



そして...。3月10日の締切りで写真の宿題が出されました! 課されたテーマは「3月」。どんな3月を切り取るか、私が伝えたいことを1枚の写真で表現できるように一生懸命取り組みたいと思います!




大泉さんと門田さんの講義で共通していたことがありました。



それは「事前の下準備が一番大事」ということです。



準備段階で取材相手について念入りに調べたり、相手の置かれた状況や心理に思いを馳せたり、いい記事を書くためにも、いい写真を撮るためにも、そうした備えが欠かせないということです。



今日学んだことを忘れず、明日以降の活動も頑張っていきます!



 



最後に昨日のブログへのコメントでご要望があった河北新報の社内食堂レポートです!(笑)



社内食堂には、日替わりメニューがあり、今日は、たらこスパゲッティや麻婆丼などが並んでいました。



皆楽しそうに食べています。ご飯の時間は、同期の皆と親睦を深める大切な時間です!




講義していただいた大泉さんも一緒にお昼ご飯。




インターンはまだ2日目ですが、早くもみんな打ち解けています。これからの活動も楽しみです!



 



3日目となる明日は、仙台市若林区で農地の再生と地域おこしに取り組むボランティア団体「リルーツ」を訪問し、農地再生の作業を体験します。



外はまだ雪。天候の行方も、久しぶりの肉体労働による筋肉痛も不安ですが、ここは僕らの熱気と若さで頑張ります!!



 



東北大学2年後藤武尊



 



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