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【活動レポート】「ストレングスファインダー ワークショップ①入門編」を実施しました!

2021.10.06 03:00

ストレングスファインダー診断を受けてみたけれど、診断レポートを読むだけでは日常生活や仕事でどう活用したら良いかわからない…。MIRAISメンバーで自分について深掘りしたら楽しそう!そんな思いから、ストレングスファインダー(SF)イベントを2回にわたって開催しました!


【開催概要】

①SF 入門編  

<日時・参加者>

  日時    : 2021年9月6日(月) 10:00~12:00

  会場    : オンライン(Zoom)

  参加人数  : 35名

<内容>

・講座     :SFの基本、資質の強みとしての活かし方、参加メンバーの資質マトリクス

・ワーク&シェア:「わたしの資質、証言します!」異なる資質の人とシェアし、違いを感じる

・QA      :疑問質問に回答


【講師】

  クリフトンストレングスファインダー®Gallup社認定ストレングスコーチ 西岡幸子先生


 講師は、MIRAIS 3期からお世話になっている、Awesome!のストレングスファインダーコーチの西岡先生です。とても丁寧に教えていただきました。


心に残った内容の一部を大公開します!


SFは自己分析ツールではなく、自分の資質の活かし方ツール

 SFを自己分析ツールと勘違いしていましたが、 ”SFは自分の資質の活かし方ツール”とのこと。

では資質はどう活かせばいいの・・・?!という点については、以下の3Stepが紹介されました。


【資質を強みとして活かすための3Step】

  Step1:見極める   (例:SF診断レポートを抜き出し、自己認識を行う)

  Step2:明確にする  (例:自分の経験と資質のつながりを見つけ、周りに伝えて、自己表現を行う)

  Step3:狙う     (例:資質を鍛える)

 

入門編では、ワーク&シェアで上記Step1とStep2について実施しました。


Step3については黄金の方程式があるそうです!

 黄金の方程式: 「才能 × 投資 × 愛  = 強み」


具体的には、「無意識の考え方や行動パターン(才能:SFでいうと資質)の、練習などを行い(投資)、自分の資質への愛を持つ(愛)ことが大事。そうすると、成果(強み)になる。」とのことでした。


 その他、「上位資質(Top15)は前後はあるかもしれないけれど大きく変わらない」点や、下位資質への対応「①経験の振り返り、②上位資質で補う、③チームで補う」点などを教えていただきました。


 自分と同じ上位5資質(順位を含む)を持つ確率は 1/3300万 で、基本的に自分の才能は唯一無二!でもここでなんと、MIRAISで同じ上位5資質を持つメンバーを知っているという参加者からの声が上がり、運命だね!!と盛り上がりました。


                   (講師:西岡先生)


「わたしの資質、証言します!」

 SFの診断結果を用いて、ワークです。自分の上位資質の中で一番しっくりくる資質を選び、診断レポートの中でこれは自分のことを言い当ててるな!という言葉をピックアップしました。そして、自分の普段の経験(エピソード)との紐付けを行い、違う資質を持つメンバーと少人数に別れてシェアしました(まさに、資質を強みとして活かすための3Stepの中の、Step1とStep2!)。

 違う資質を上位に持つのメンバーの話を聞くと、そんな風に考えるんだ、と驚きがありました。また、同じ資質を説明したメンバーでも、診断レポートからピックアップする部分は人によって違うということから、同じ上位資質を持っていても人によって現れ方や捉え方が違うということを実感できました。


人と話して自分を知ろう

 1人でSF診断レポートを読んでもわからなかったことが、西岡先生の講義を聴き、参加者同士でワーク&シェアすることで資質の理解がぐっと深まりました。黄金の方程式を活用し、資質(才能)を強みにしていきたいです!

(文:MIRAIS 6期イベントチーム)


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【Zoom写真】


【参加者の声】

・自分の資質理解も深まったし、他の人の資質との比較によりコミュニケーション上で留意することが具体的に知ることができた。

・自分とは異なる資質の人たちと話しをすることで、自分の欠点だと思っていたことを強みに変換するヒントがもらえた。

・診断結果と自分の経験がつながり、他の人と話すことでその資質を生かすと生まれる問題についてどう克服するか考え始めることができた。

・SFは有名だけど、テストを受けるだけで終わっている人が多い。使いこなさないと勿体ないと思った。

・言語化することで、気づきがあった。ひとりで考えていただけでは気付かないことだった。これまでの経験で自分が上位5資質をどう生かしてきたかを書き出して、これから強みとして活かせるようにしていきたい。


【講師紹介】

西岡幸子先生 (「Awesome! 」 クリフトンストレングスファインダー®Gallup社認定ストレングスコーチ )


2020年12月現在、70を超えるセッションを提供、延べ350名以上の方に提供。

神戸大学農学部卒業後、2000年に外資系消費財メーカーP&Gに入社。生産統括本部にて、エンジニア、テクノロジーリーダーを経て、グループリーダーとして乳幼児向け紙おむつの新製品に関わる資材技術開発に従事。

2児の母として、2006年・2009年に計2年間の産休・育休と3度の時短を活用しながら、フルタイムに戻り、復帰後も年数回の海外出張もこなすなど、技術系マネージャーのロールモデルとしてキャリアを歩んだ。

40歳を迎え、「これまでの経験を、多様な人との関わりを通して、柔軟に組織と人の成長に携わっていきたい」という新たなキャリアミッションを見つけ、2019年P&Gを退職。

自身のキャリア継続のきっかけとなったクリフトンストレングス®(通称:ストレングスファインダー®)を今後活かしていきたいとGallup社認定ストレングスコーチを取得し、2020年1月に「Awesome!」を創業。

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