空気のような存在になる
2017.03.24 17:00
あるお客様に言われたお言葉
「影のように寄り添って、手を差し伸べなさい」
その時は自分の先輩社員の接客をさしながら
「あの人のようになるんだよ」
とアドバイスを頂きました。
それから数年
経験を積み重ねる中でわかったことは
「お客様がお声を上げる前にお客様の求めていることを行うこと」
が重要なんだということ。
なので、「影」というよりも「空気」のような存在であるべきだと思うようになりました。
お客様が求めていることはしっかりと観察することで見えてきます。
ただ、なかなかそれを実行に移すことは難しかったりします。
そこには「間違っていたらどうしよう」という不安感。
それを乗り越えることで初めて見えるものがありました。
お客様も不安だということ。
自分自身の日常から離れて別空間に有るというのは
少しだけストレスがかかります。
「すみません」と声をかけるのはこのストレスを超えて行かなければなりません。
であれば、「おもてなし」を学ぶものとしてはコレすらも超えなければならないのです。
お客様の迷いや要求を察し、いち早く行動すること
難しいようですが実践していかなければなりません。
「空気」という存在は「有る」ことが当たり前となっていますが
ないととても困ります。
気がついたら「良い気分」というのが求める形のひとつのように考えています。
こちらは目標とし、尊敬する方の著書となります。
リッツカールトンに興味を持った書でもあります。
昔、一度だけ宿泊させていただきましたが、求めるものがありました。
自分なりにしっかりと消化してみました。
お客様の求めている事柄に対して真摯になること。
基本中の基本として持っておきたいと考えております。