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PTSパッチノート7.2.0日本語のみ④戦闘・アビリティ・CP

2021.10.01 07:52

【修正と改良】

戦闘&ゲームプレイ

全般

1.クリティカル

クリティカルダメージとヒールに125%の上限を設けます。注意したいのは、このステータス値は125%を越えることが出来るものの、合計で125%以上のダメージやヒールを与えられないということです。

(開発コメント)

現在クリティカル率は、そのボーナスに有効な制限がなく、またクリティカルダメージ・ヒールを増幅させるソース(装備・スキル・アビリティ等)が数多くあることから、PvEにおいては最高のステータスとして非常に強い支持を得続けています。これらのソース全体をナーフしてしまうと、そこまで極端なパフォーマンスを出していないビルドの選択を奪うことになるため、私たちはクリティカルの効力に天井(上限)を設け、クリティカルを強力なステータスとして保証しつつ、将来的にさらなるビルドの選択肢を追加していくことを見据えてパワークリープ(インフレ)状態がこのまま続かないよう調整することにしました。これはクリティカルを極限まで活用していないビルドにとっては非常に影響の小さい変更であり、クリティカルのボーナスを得られるあらゆるソースを組み合わせてダメージ値・ヒール値で極端な結果を出すことを制御するためのものです。


2.バッシュ

バッシュに以下のような調整を行います。

・この戦闘スキルのクールダウンを0.350秒から0.333秒に下げます。これによりバッシュを1秒に3回行えます。

・コストを1889から765に減らします。これは与えられる近接攻撃の3分の1の値です。

・バッシュダメージは物理耐性と呪文耐性の合計によって変化する値+1のダメージを与えます(どちらも0であってもちゃんと敵に当たるようにです!)。

・よりスムーズなゲームプレイのために、他の有効なアビリティの詠唱をやめてバッシュを行った場合のクールタイムを0.7秒から0.333秒に下げます。

・いくつかのプロック(攻撃時に発動する効果)によるバッシュ関連の効果が、地面のデバフを除去することで意図せず発動していた問題を修正しました。

・バッシュ攻撃によるダメージは符呪と毒の効果を引き起こすことが出来るようになります。


3.AoE(範囲効果)

(1)新しいAoE(範囲効果)のテクノロジーが適用されたアビリティを詠唱したキャラクターが、そのアビリティの範囲に入ると追い出されてしまう問題を修正しました。いや~テクノロジーっていつも予想しない影響を及ぼすものですよね!

(2)以下のアビリティにアップデート第30弾で紹介した新しいAoEテクノロジーが適用されます。

 ー灰の雲とその変異スキル

 ーメテオとその変異スキル(追記:この変更はアルティメットスキルが既に死んでいるターゲットに撃てない問題も解決します)

 ー殺到

 ー斉射とその変異スキル

(3)AoEの中にいるときに定期的に回復、ダメージ、リソース回復を行うアビリティやセット装備は、視覚効果をその都度与えないようになります。以下が影響を受ける装備・スキルの一覧です。

(開発コメント)

この変更はこれらの効果を使用しているときの戦闘の混乱を減らすことを目的にしています。いっぱい発動していると結局どれも見えないので。

・アイギスの呼び手

・オーロランの雷

・バーラハの呪い

・ブラッドミスト

・芽吹く種子

・竜騎士団旗とその変異スキル

・ドラウグルズレスト

・マスヒーリングとその変異スキル

・ハリケーン

・属性の暴風

・エンバーシールド

・凍った監視人

・グロスダール

・ヒティの炉

・貫く氷片

・吸血プレート

・死の中の生とその変異スキル

・夜の炎

・圧倒するサージ

・回復の絆とその変異スキル

・静謐の木立と魔性の森

・ルクガムズ

・凍雨の嵐とその変異スキル

・太陽の弾幕

・ストーンハスク

・ストームフィスト

・無情なる使い魔召喚とその変異スキル

・属性の憤怒


4.そのほかの修正

・多くの符呪、毒、セット装備がプロックとして正しく分類されていなかった問題を修正しました。

・弓を装備した女性キャラクターがいくつかのアビリティを使用したときにおかしな動作をしていた問題を修正しました。

・ターゲットとのあいだを飛んでいくアビリティが反射したときに視覚効果を表示しない問題を修正しました。

・旅の祠にテレポートしようとしているときに馬に乗ろうとすると、テレポート後に馬に乗れなくなる問題を修正しました。


ドラゴンナイト・竜騎士

1.熾烈なる炎

<燃焼>パッシブ

・このパッシブが得られるリソースを250/500スタミナorマジカ→500/1000スタミナorマジカに増やします。

・それぞれの効果(が互いに続いた場合)に0.5秒のクールタイムを追加し、「チャージ」のステータスのバフ効果をより効果的に、最大限に引き出せるようにします。

<業火>

・このアビリティと変異スキル「焼灼」はいずれも預言(強)のみではなく、預言(強)と獰猛(強)を得られるようになります。

・オブリビオンの炎(変異):(上記の変更により)この変異スキル固有の機能を「失った」ので、このスキルは2つではなく3つの炎の玉を出せるようになります。

<溶岩のムチ>

・このアビリティと変異スキルの効果はマジカに関わるステータスのみをベースとして変動していましたが、今後は最も高い攻撃ステータスによって変動します。スタミナの鞭をくれ!という長年にわたる「(DKだけに)熱い」議論がこれで終わりますように。

①炎の鞭打(変異)

・このアビリティがフラフラ状態になっていない移動不能状態の敵に対してフラフラ状態を与えることができなかった問題を修正しました。

・上乗せされるアビリティであるパワーラッシュ(力の鞭打)は2秒間にわたって回復するのではなく即座に回復するようになります。が、1詠唱ごとの総ヒール値は約43%に減少します。しかしながら、パワーラッシュは3秒のクールタイムを持たなくなります。バレリーナできるぞ!

②融解のムチ(変異)

・バフ効果のSeething Furyの持続時間は5秒間から10秒間に延長されます。これはスキル回しにおけるストレスを減らし、最高のタイミングで畳みかけが出来るようにするためです。

(開発コメント)

溶岩のムチのマジカDKの変異の選択肢は、どちらもダメージを上昇させ3秒のリズムで攻撃するという点から非常に似通っていました。この変更により、融解のムチはもっと余裕のある時間制限の中で完璧なタイミングで畳みかけ攻撃を行えるという点でより突出したスキルになりますし、炎の鞭打は攻撃を素早く送り出し続けることに注力し、とにかく思いっきりしつこく敵を攻撃する瞬間をDKに与えてくれます。

<滅びの世界>パッシブ

・このパッシブスキルはAoE攻撃のダメージを3/6%増やして毒アビリティのコストを12/25%下げるのではなく、炎と毒の攻撃ダメージを2/5%増加するようになります。

(開発コメント)

このパッシブはPvEにおける与ダメージの面でこのクラスを長い間抑圧し、DKは相乗効果に欠けた不要な組み合わせが多いクラスだという固定観念を作ってきました。スタミナDKの効果を支えるという点でニッチでクールなゲームプレイも生んでいましたが、クラス全体にまたがるパッシブとしては的外れだったと考えています。

2.大いなる大地

<灰の雲>

・このアビリティと変異スキルは、5670マジカの最大の事前コストが必要でしたが、これをアクティブ中の1秒ごとに378マジカを消費するように変更します。1秒当たりのコストは変わりませんが、クールタイムのあいだに効果を失わないために途中で再詠唱したときの不利益をなくしました。

・これらのアビリティは持続中に16回ではなく15回作動するようになります。これは1詠唱あたりの総ダメージ・ヒール値を等しくするためです。

・これらのアビリティはつまり12秒ではなく15秒間のあいだ持続します。

・これらのアビリティはスキルランクが上がるごとに1秒間延長されるのではなく、ヒール・ダメージ値が1.1%上昇するようになります。

・噴火(変異):この変異スキルの最初のヒットダメージは10秒のクールダウンを持つようになります。これは絶大なローコストAoEスキルにならないようにするためです。

<闘の声>パッシブ

・このパッシブは消費アルティメットごとに23/46ヘルス、マジカ、スタミナを回復するのではなく、それぞれを25/50回復するようになります。

(開発コメント)

この変更により、アルティメットスキルを使用してじっとしているときのリソース継続が楽になるほか、そんなふうにじっとしていても責められなくなるはずです。


ネクロマンサー

墓の王

<骨の地>

・アップデート第30弾で効果の作動回数が11回から10回になったため、このアビリティと変異スキルのダメージを約10%増加します。


ナイトブレイド

暗殺

<冷酷な集中力>

・このアビリティと変異スキルはスタック(ヒット)ごとに2%のクリティカルダメージとヒールを得るのではなく、1%のダメージを得るようになります。

(開発コメント)

この変更は今回のアップデートでクリティカルに上限が設けられたことを受け、このクラスの与ダメージを保証するためのものです。

<闇の回廊>

・ねじれた回廊(変異):このスキルのダメージは最も高い攻撃ステータスに応じて変化するようになります。


ソーサラー

嵐の召喚

<稲妻の飛散>

・スキルが早く終わってしまい与ダメージが失われていた問題を修正しました。


テンプラー

エドラの槍

<槍の雨>

・このアビリティと変異スキルがわずかに早く終了し、与ダメージが失われていた問題を修正しました。

暁の憤怒

<バックラッシュ>

・このアビリティと変異スキルの視覚効果は、誰にでも見えるのではなく、詠唱者とその敵にしか見えなくなります。

回復の光輝

<浄化の儀式>

・アップデート第30弾で効果の作動回数が7回から6回になったため、このアビリティとその変異スキルの効果の係数を約17%上げました。


ウォーデン

緑との調和

<翠玉色の苔>パッシブ

・治癒の種子の変異スキルがこのパッシブに貢献していなかった問題を修正しました。


吸血鬼

<ミストフォーム・霧の雨>

・このアビリティとその変異スキルの被ダメージ減少効果は、全ての攻撃ではなく、プレイヤー攻撃のみに適用されるようになります。これはPvEにおける多くの脅威を無効化しないようにするためです。

(開発コメント)

このアビリティは、プレイヤーに戦略を練ってもらうために作られたPvEエリアの多くの困難に対する万能な解決手段としてすっかり人気になり、コンテンツの難易度を軽視したり、クリアのためには吸血鬼である必要があるといった考え方を強制したりするケースにつながっています。ミストフォームは解放手段として使用されることを想定しており、現在の(システム上の)反復処理ではPvEにおいてピンチを脱するために使用するアビリティとして使われることを現在も可能にしています。将来的には、被ダメージの減少はPvPに限定して退却する際のダメージを軽減するためのアビリティとし、PvEにおける明らかな防御手段としての役割は削除する予定です。


チャンピオン・システム

体調

<Pain's Refuge> ※日本語不明

・この星は1つのネガティブな効果(デバフ)ごとに1%被ダメージを減少するのではなく、2つごとに2%の減少効果を与えるようになります。ただし20%の上限は変わりません。

(開発コメント)

この星は多数の敵を相手にする場合に生きる効果として想定されていることから、単体の敵と戦う場合の効果を減らすことを目的とした変更です。

<シールドマスター>

この星が「太陽の盾」とその変異スキル、「結晶化シールド」とその変異スキルに適用されていなかった問題を修正しました。

戦闘

<Cutting Defense>

・この星が与えるダメージは武器の符呪と毒を発動できるようになり、これらの効果をブロックを崩さずにより確実に発動させたいタンクにとって魅力的なものになります。

・このプロックのダメージのステータス効果を引き起こす確率が高い問題を修正しました。


以上