10月ということで
今年も残すところあと3ヶ月となりました。
パラリンピックが閉幕し、これまで長い間不在が続いていたスタジオでのレッスンやジュニアチームの練習、試合帯同など久々に腰を据えて指導活動をさせて頂いてます。
空き時間には資料の作成や会議等、パラ卓球スタッフとしての仕事もありますが、落ち着いてこれまでの活動等を振り返ることができています。
また、今後進むべき方向性についても、反省点や課題を考慮しつつ、アイデアやプランを練りながらマイペースに考えたりしています。
今年度も残すところあと6ヶ月。
今後の自己実現に向けて、いくつかの指導者資格取得にチャレンジしようと考えてます。
資格があれば有利とか武器になるとか、そうは思いませんが、ある資格の取得研修のカリキュラムに非常に興味を持ちました。
自分に足りない部分であり、指導現場で活かすためにも、知りたい、学びたい、やってみたいと思いました。
資格取得は、取得過程の学びや出会い、そして取得後の活動に活かしてこそ、価値や意義のあるものになっていくと思います。
効果的で価値ある指導を実現し、プレイヤーの自己実現に寄与すべく、積極的に取り組んでいきたいと思います。
国内トップレベルの選手や指導者は、頻繁に様々な研修を受講する機会に恵まれます。そして、皆さんアンテナをはって機会を逃さず積極的にお金をかけて受けにいきます。
地域や部活動での指導やレッスンプロをされている指導者の方々は、日頃から様々な努力をされていると思いますが、各種研修の受講によって、新たな発見や指導レベル、スキルの向上に繋がり、選手やチームのレベルアップにも繋がると思います。
そのための手段として、様々な指導者資格にチャレンジする事で、資格取得のための有益な研修を受講でき、資格も取得する事ができます。
資格取得後には更新のための義務研修もあり、継続して研修を受講する機会が作れます。
指導者も学び続けることでレベルが上がり、選手のレベルが上がり、卓球の楽しさを知り、有能な選手が次々に出現し、競技人口増加や普及、延いては卓球のステータス向上にも繋がると思います。
選手も指導者も保護者も、継続的な学びは必要ですね。
みんなで頑張っていきましょう^^v