Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

コピーライター(フリーランス)・中本タカシ/横浜・東京/コトバミッケ

澤井さんの「トマトな干し野菜料理」に首ったけ!

2021.10.02 08:26

料理は好きだけど、手間と時間は嫌いです。

そんな僕にとって、ピッタリとも言える

お役立ち商品に出会えたので、紹介しちゃいます。

あっ、こんにちは。横浜を愛するハマっ子コピーライター・中本です。


出会いは、横浜・馬車道の野菜マルシェ「驛テラス」。


毎週火・金で、店主・仲里さんが独自にセレクトした

横浜野菜や食のアイテムが並ぶ知る人ぞ知る人気スポットです。

僕ももうかれこれ2年くらい、こちらのお世話になっており、

近所のスーパーや八百屋で野菜を買うことはほぼなくなりました。


いつものように「驛テラス」に訪れたある日。

仲里さんの隣に、何やら美しい女性が居るではないか…

「誰だろう?」と思いながら、仲里さんに紹介してもらったのは、

「干し野菜研究家の澤井香予さん」。澤井さんはその肩書き通り、

干し野菜を使った商品プロデュースや料理教室などの活動をしており、

テラスにもいろいろと商品を出品されています。


この日は、澤井さん、仲里さん、一緒にいたお客さんと

干し野菜のことから世間話まで、いろいろな話をしました。

このようにたまに来てくれる作り手の方と出会い、

直接話を聞くことができるのもテラスの魅力。

作り手の顔が見えるだけでなく、

“会える”“話せる”というのは、とても嬉しく楽しいことなのです。


そんなこんなで、澤井さんと干し野菜の魅力に釣られるように

ゲットしたのは「横浜ナポリタン」と「完熟トマト煮込みの素」の二品。

私中本、熱を通したトマトが大好きなのです。

それでは、レッツクッキング~!!


ハマのコピーライター的クッキング・その1「横浜ナポリタン(1人前)」

国産パスタに、国産(横浜産が多いらしい)のトマト・玉ねぎ・茄子の

干し野菜が加えられた嬉しい1人前の商品です。パッケージもカワイイ!

澤井さんの干し野菜料理は、

材料を用意する必要もほぼなく、下ごしらえや味付けをする手間もほぼなく、

フライパン1つだけで完結できるのに、料理をした気になれちゃうというのが、

めちゃ嬉しいポイント。手順は、手順というほどでもないくらいに簡単です。

材料を全部フライパンにぶち込みます。

袋に入った材料以外に、水・塩・オリーブオイル・ケチャップを入れます。

火をつけ、沸騰させます。

あっ、好みでランチョンミートとフレッシュな茄子を加えました。

蓋をして中火で12分。

時々、混ぜます。

12分経って、水分がいい具合に飛んだら、出来上がり。

いや~、簡単ですよね。

12分というのもビールやハイボール片手に、

テレビ見ながら待つのにちょうどいい時間です。

それでは、実食!

フライパン1つでパスタってうまく茹で上がるの~?と

若干半信半疑でしたが、見事なアルデンテ具合。

ナポリタンのソースもケチャップだけでは作れない奥深い旨味がして、

超美味しかった~。きっとトマトや玉ねぎ、ナスといった干し野菜の旨味が、

水分が蒸発していくうちにどんどん凝縮されて、

ソースやパスタに移っていくからなのかな~と勝手に想像しています笑

トマトの酸味と干し野菜の旨味が本当にいい具合に絡まって、

やさしくて美味しい、なんだかとても心がほっこりする味わいでした。


ハマのコピーライター的クッキング・その2「完熟トマト煮込みの素」

続いてはコチラ。

鶏肉や魚のトマト煮込みが、味付けや面倒な手間要らずで、

簡単に作れて、美味しくいただけちゃう商品です。

パッケージを開けるとこんな感じ。

干し野菜のトマト、玉ねぎ、椎茸、ニンニク、ローリエが入ってます。

他に用意するのは、

鶏もも肉に、

トマト缶だけ。

あっ、野菜も加えたくなり、

同じ日に購入した緑区・土志田さんの大根の葉っぱも加えました。

こちらは間引いた時に出てくるものだそう。

用意が整ったら、あとは作るだけ。手順はいたって簡単です。

ナポリタン同様に、材料をフライパンに全てぶち込みます。

塩も小さじ1/2だけ加えて、ふたをして15分~20分煮込みます。

これもまたビール一杯飲むのにちょうどいい待ち時間ですね。

途中経過はこんな感じ。美味しくな~れ!

火の通りが心配だったので、

20分きっちり煮込んで出来上がり!

それでは、実食!

「うまままま~!」と思わず叫びました。

たっぷり煮込んでいるからなのか、干し野菜の旨味が重層的に舌に襲ってくるというか、

それぞれの旨味が全然トマトに負けていないんです。それでいて喧嘩するわけでもなく、

上手い具合にハーモニーを作り出してくれているというか。

特にしいたけの旨味がすごくいいアクセントになっているんですよね、

こればっかりは味わっていただかないと…って感じです。

5分とかからずに完食しました。


そして、フライパンにあえてソースを半分ほど残し、

締めにパスタを作りました。

麺を茹でて和えるだけなので、とても簡単。

こちらも最高に美味かったです。

是非皆さん、ソースはちょい残しでパスタで締めるのがオススメです。


誰が作ったかわかるご飯は、やっぱり美味しい!


テラスで買った野菜や商品はことごとく美味しい、

「なんでだろう?」と考えてみたのですが、

“想いが乗っている”からということもあるのかなと。

作り手の顔が見えるみたいな野菜は、最近スーパーでも置いてあるけど、

テラスでは仲里さんを介して、作り手の想いやストーリーまで知ることができ、

タイミングが良ければ、作り手の方に会うことまでできてしまう、

どんな人がどんな想いで作っているのか、そんなところまで知れるから、

美味しさが2倍にも、3倍にもなっちゃうのかも。

うまく言い表せているかはわかりませんが笑。


はー、書いているうちに僕の空腹はマックスになりました(土曜の13時18分)。

今すごく、仲里さんの野菜と、澤井さんの干し野菜料理を欲しています笑