黒猫のタンゴ
2021.10.02 18:42
365日
BAの絵手紙🌟歳時記
10月3日
七十二候
水始涸(みずはじめてかるる)
田んぼの水を抜き、稲刈りの準備をする頃。井戸の水が枯れ始める頃との説も。
欲しかったレコードプレイヤーが
やってきた
これでいいんだ
音さえなれば
10万もするなら
買い切らんと
後回しになっていた
1万で おつりがきた
小さい頃
長細い白いレコードプレイヤーで
じいちゃんが毎朝
人生の並木道を
聴きながら歌っていた
そして たぶんあたしに買ってくれたんだろう
黒猫の🐈⬛タンゴ
b面 ニッキニャッキも
擦り切れるくらい聴いた
ブックオフで
レコードは買っておいた
松山千春
アバ
小柳ルミ子
フットルース
さだまさし
絵夢
ノーランズ
山口百恵
どれも110円
初めてレコードというものを
みる若者たち
さわらんでよ
と言いながら
黒猫のタンゴ🐈⬛を
かけると
一才も カラダハズマセ
喜ぶではないか
あー、子どものレコード
買えばよかった
GIは
アバによろんだ
いま、70過ぎぜ!
知っとるや?
それで新しくアルバム出したとぜ!
いま、ラジオでかかりよる
それが
この声と いっちょんかわらん
すごかとぜ!
いゃ〜
英語いゃ〜
と らんらん
うーむ
あした
松山千春聴かせようか 日本語やし