【 BOOK】「零戦(ゼロせん)の真実」著者:坂井三郎(さぶろう)、1996年7月20日初版
2021.10.03 05:09
まえがき
平成四年(1992年)2月
坂井三郎(さかい さぶろう)
第一章 太平洋の覇者(はしゃ)
第二章 零戦の隠し味
第三章 戦闘以前の問題
第四章 海軍戦闘機隊の悲劇
第五章 軍隊の要は戦闘にあり
第六章 零戦、運命の日
写真提供 坂井三郎 株式会社酣燈社(かんとうしゃ)
酣燈(かんとう)とは、「戦いに勝って、のろしをあげ、杯(さかずき)をかわす様子」のこと
怯む(ひるむ)
昵き
篤かった(あつい)〜ふかい
40
アメリカは「ゼロからあるいは「ゼロファイター」と呼んで、敬遠していた。
そんなことから零戦を「ゼロセン」と呼ぶのが一般にはなっている。
しかし、これは正確ではない。
正しくは零(れい)式艦上戦闘機ニ一(にいち)型、
「レイセン」である。
2021/10/03