5-23 211003 ありがとう嘉陽事務長
こんにちは。豊橋教室長の久野です。
教室を開講しているカリオンビルの目の前には公園がありますが、蝉の声はすっかり聞こえなくなり、なんだか物寂しい感じもします。秋の到来ですね…。
本日も中学生を中心に、生徒さん5名、講師・運営5名での開講です。
テスト週間を間近に控え、生徒さんたちはそれぞれ自分のニガテ単元を持ち込んで学習に励みました。
全体的に数学への取り組みがメインだったように感じます。
普段より静かで、ピリ辛の豊橋教室でした。
さてタイトルですが、実は本日をもって、豊橋教室創建時から支えていただいた嘉陽事務長が、ご自身のご都合のためいったん教室を離れられることとなりました。
豊橋教室の講師陣は、若いメンバーが多い構成となっております。そのため普段からワイワイギャーギャーやっているのですが、嘉陽事務長はいつも暖かいまなざしで、教室全体を見守って下さりました。(あんなに若いメンバーばかりの中で、嘉陽さんほどの尊敬を集めることは普通のことではありません)
事務長としての役割にとどまらず、そのお人柄でもって、教室の雰囲気づくりに欠かせない精神的支柱でありました。
今夏のコロナ感染爆発の際も、判断に迷う私に助言を頂き、教室再開にはやる気持ちを抑える手助けをしていただいたと思っております。
嘉陽事務長のご存在は、他団体の方やご父兄の皆様からも、非常に好意的なお声を頂いておりました。
私と事務長、我が豊橋教室の両輪として、半年間欠かさず教室にご尽力いただきました。
嘉陽さん、本当にありがとうございました。またお会いできることを信じつつ、教室の運営に一層励んでいきます。
出会いもあれば当然別れもありますが、私は好きな方との別れは突き刺さるタイプです。こればかりはいたし方ありません。
※豊橋教室における「事務長」の役職は、嘉陽さんのこれまでのご功績・お人柄に感謝と敬意を表し、しばらく欠番とします。が、もし運営サイドでお手伝いいただける方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけ下さい。宜しくお願い申し上げます。
↑無理にお願いして取らせていただいた一枚。豊橋教室が誇る、ミスターダンディズムです。
家に帰り、すこしこの半年を振り返りました。
ここのところ、教室が安定してきたことに少し安心感とおごりがあったかもしれないと内省しています。
我々の活動が地元豊橋をさらに活気づかせられるよう、今月からは精力的に広報活動を再開したいと思っています。初心を忘れぬよう…
さてさて、中学生のみなさんはテストが近いようです。来週以降の教室では、いつも以上に聞きたい単元を絞って教室に臨んでほしいと思います。
また、テスト週間が終わるまでの間は、開講時間の延長やzoom等による指導など、ご希望があれば極力柔軟に対応したいと思いますので、まずはご相談ください。
それでは、次回の豊橋教室もお楽しみに。
東海つばめ学習会 豊橋教室長
久野 修佑