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LEVEL ONE BLOG(ブログLv1)

受験に勝つとは自分に勝つといこと

2021.10.04 01:36


2021年8月12日


同じ職場の先生から「つる君、太ったねwww」と言われたこの瞬間から


ダイエットすることを決意した


年齢33歳

身長167cm

体重65.4kg

体脂肪率22%(やや肥満)


参考資料①:腹を見せる犬と腹を見せるツルの比較↓



「腹を見せる犬」

「腹を見せるツル」


参考資料②:鏡餅と腹を見せるツルの比較↓


「鏡餅」

「腹を見せるツル」


ダイエットも受験もやることは一つ



自分に勝ち続けることで目標を達成することができる



この記事を通して、自分に勝つ方法を伝えていこうと思う



自分に勝つ方法①:やろうと思った瞬間に行動に移す


人の気持ちというものは移ろいやすいものだ


オリンピック選手の頑張る姿に感動して「私もやるぞ」と思っても


次の日には元の無気力な自分に戻ってしまう...


気持ちなんてこんなものだ


だからこそ、やろうと思った瞬間に行動に移さなければならない


この瞬間を逃したら、もう2度とやる気にならないかもしれない


「つる君、太ったねwww」


そう言われた5分後にAmazonでタニタの体重計を購入していなければ


翌日には、あの時の感情を忘れていただろう



自分に勝つ方法②:小さなことから始める


大きく変わろうとするなら、まず小さなことから始めるべきだ


いきなり大きく変わろうとすると恒常性(ホメオスタシス)が働き


すぐに元のダメな自分に戻ってしまう


特に何か新しいことを始めて10日間は辛い時期が続く


最初が一番辛く大変なのだと肝に銘じて欲しい


毎食、おにぎり2個分の炭水化物(糖質)を摂取していた自分は


まずは、毎食おにぎり1個に減らし、その分おかずを増やすことにした


実際、たったそれだけのことだが


米・パン・麺が大好きな自分にとって、これほど辛いことはなかった


仕事中も、ラーメンやチャーハンのことで頭がいっぱいだった

最初の10日間は毎日誘惑との戦いである

最初の10日間は毎日自分との戦いである

最初の10日間が最も辛い時期である


だからこそ、小さなことから始めよう


でかい目標のためには、まずは小さなことから始めよう


自分に勝つ方法③:記録をつける

計画を立ててもうまくいかない人は記録をつけてみてはどうだろうか?


計画を立ててもそれを実行できなければ凹んでしまうが


記録をつけると自分の成果が可視化できるので楽しく続けることができる


ダイエットなら「あすけん」というアプリがおススメだ


勉強なら「Studyplus」を使うといいだろう


記録をつけることは貯金に似ている


僕も貯金は好きだ。給料日には必ず口座をチェックしてニタニタしている


ちなみにダイエット開始して2週間後に体重が減り始めた


体重が減り始めると、毎日体重計に乗るのが楽しみになる


参考資料③:8月12日のツルと9月3日のツル↓


「8月12日のツル」

「9月3日のツル」


自分に勝つ方法④:環境を整える


始めから意思が強い人間なんていない


みんな弱い自分を抱えながら生きているんじゃないだろうか?


自分の弱さを認めているから、僕は環境の力を利用する


まず河合塾の先生方に「僕はダイエットを始めました」と宣言して回った


そして、生徒にも同様に宣言して回った


周囲の人たちに宣言することで、後には引けない状況を作り出した


自分1人では誘惑に負けてしまうかもしれないが


周囲の人を巻き込めば、弱い自分に勝てるかもしれないぞ



自分に勝つ方法⑤:完璧主義にならない


どうしても、「しろくま」が食べたかった...

気づくと「しろくま」を夢中で食べていた


誘惑に負ける時もある(54勝6敗)


終わったことを嘆いても何も始まらない


自分を許して、また明日からの戦いに備えることも大切だ


7回転んでも8回起きれば勝ちだというスタンスで臨もう


ストイックとは、7回転んでも8回起き上がることだ


完璧主義とは、1回転んだだけで自分を責め過ぎて絶望してしまうことだ


全てがうまくいくことなんてありえない


粘り強く、少しずつ取り組んでいこう


自分に勝つ方法⑥:まあいっかと思った瞬間にこれまでの努力が灰になると知れ


参考資料④:9月12日のツル(ダイエット開始1ヵ月後)

ダイエット開始して10日間は本当に辛かったが、


2週間後から体重が減り始め、ダイエットが楽しくなってきた


筋トレも週2回するようになり、コメの代わりにオートミールも食べるようにした


参考資料⑤:この動画を観ながら腹筋に取り組んだ↓


体重がグングン減っていった


完全にペースを掴んでいた、「いける」という実感もあった


そんな時期に、新型コロナウイルスの2回目のワクチン接種の日がやってきた


ワクチンを接種した翌日はずっと寝込んでいて何もできなかった


1日寝込んだ翌日には熱も下がっていたが、体がなまりのように重たかった


いつもなら筋トレをしてウォーキングにでかける日だったが正直全然そんな気になれなかった...


今日1日ぐらいサボってもいいかな...


そんな甘い考えが頭を過った...


でも、僕は弱い人間だ


今日やらなかったら、きっとまたダメな自分に戻ってしまう

無理やり自分を奮い立たせて筋トレした


やっぱり体は重たかった


でも、これまでの努力が無駄になってしまうのはもっと嫌だった


ダメな自分に戻ってしまうのは一瞬だという危機感は持つべきだ


最後にこれまでの成果を見せたいと思う


人は2カ月あればここまで変われる


参考資料⑤:10月4日のツル


「座った姿勢」

「立った姿勢」

33歳

身長:167cm

体重:60.0kg

体脂肪率:15.2%(-標準)