【あべそうた】令和3年度 第3回定例会『決算』【調布市議会議員】
こんばんは、あべそうたです。
今回は、タイトルにある令和3年第三回定例会の内容を書いていきます。
毎年、第三回定例会は決算議会で決算に対して審議をしていきます。
今回は、令和2年4月~令和3年3月の間に市が行った事業の中身とお金を
審議しました。
今回の決算は、コロナの影響が反映された初めての決算です。
決算に入る前に、いつもの一般質問もありました。
今回は、
『京王多摩川駅周辺の街づくりについて』
と
『ドッグランの設置について』
の2つの質問を行いました。
『京王多摩川駅周辺の街づくりについて』は、京王多摩川駅周辺に住んでいる方の多くが気になっている再開発の工事の開始時期や、工事期間、工事後の中身について質問しました。
Q1 工事の開始は? A1年半後
Q2 工事の終わりは? A令和6年度中に
Q3 公園・広場の面積は? A2,000㎡程度の予定
Q4 建物の高さ? A3棟の建物で高さは検討中
Q5 中身は? Aスーパーマーケット・子育て施設(保育園)・住宅・公園など
Q6 住民・事業者のメリット? A便利になり人が増える
この様な質疑があり、まだ工事開始まで時間があるので現状では足りていない事をしっかりと進めてほしいと要望いたしました。
※・地域住民への説明と意見 ・住民と事業者へのメリット
『ドッグランの設置について』
Q1 必要性の認識? A需要があり必要と考えている
Q2 設置の可能性? A多摩川河川敷での設置を調整する
この様な質疑があり、多摩川河川敷は市だけでは決めれない場所なので関係機関と協議していくとの事なので期待している。
『決算に対しての意見』
コロナ禍での市税の減収影響は、次年度以降と考えられる。
市の経営状況は健全である。
多くの市民・市内事業者が大変な時は、健全である事よりも一人でも多くの市民・事業者の助けになる事を優先して市政運営を行ってほしい。
今後のコロナの影響や経済状況を予測するのは難しい事は理解するが、落ち着いた時ではなく困っている時に助けになる方が大事だと考える。
まずは、感染状況をみながら経済対策などのアクセルを踏むタイミングを期待していると要望した。