玄関収納も手すりがわりになる
2021.10.04 21:00
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
玄関には手すりが必要になります。
通常、玄関のタイル部分と1階の床部分は段差がありますよね。
靴を脱いで家に入る習慣の日本では、どこでも段差があるのが普通です。
靴を脱いだり履いたりは、片足にもなるしバランスを崩しやすい体制です。
だから、ちょっと手をつけるスペースがあると便利だし安全です。
段差がある玄関には縦の手すりを取り付ける場合が多いですが、玄関収納も手すりがわりになるんです。
カウンター部分が玄関のタイル部分だけでなく、床部分にもあることがポイント。
靴を履く前に手をつけるからです。
もちろん、そのカウンターの上がモノでいっぱいだと手もつけないですからね。
収納部分が少なくなることになりますから、他に靴収納出来る場所を確保するのも重要なポイント。
もちろん、そこまで靴が必要なのかというモノと向き合うことも必要です。
玄関収納にカウンター部分があるようにすると、季節の花を飾ったりも出来ますね。
見た目にも、下から上までの収納と比べて圧迫感がないので玄関が広く感じます。
手すりのように壁からの出っ張りにもならないので、ぶつかったりする危険もないですね。
玄関収納のちょっとした選び方で、使いやすいように変化させることも出来るんです。