最初から「在るもの」に目を向けること
最近、娘と一緒に行う新しい趣味の1つに天体観測があります。
天体望遠鏡は数ヶ月前から使用していましたが、双眼鏡が無かったので最近購入しました。
数日前、空が綺麗に晴れていたのでリクライニングのサマーベッドを敷いて、庭から双眼鏡で夜空を長女と眺めていました。
双眼鏡で眺めて見ると、今まで見えなかった☆星☆がたくさん見えることに感動。
その美しさは自然の成せるものであり、今まで何でこの素晴らしさを見落としていたのだろうかと、同時に思いました。
肉眼では何も見えず、そこに星があるとは思ってもいなかった(存在していることに氣付かなかった)のですが、実は既にそこに存在していたということ。
人生に例えると・・・
自分では氣付けていないだけで、たくさんの素晴らしいものが既に存在していて、既に出会っているということ。
特に、自分自身に最初から在るものに目を向けることが重要です。
生まれてきてから物質世界にどっぷりと浸かってしまっている故、とかく外に目を向けてしまいがちなので要注意。
生まれながらに持ってきたもの。
それは何でしょうか?
自分自身を見つめてみること。
お金や物などの所有物は、肉体が滅んでしまえばあの世に持っていくことはできません。
俯瞰した目線で眺めてみると、本当に大切なものが見えてきます。
今の私が自分に対して目を向けていることは
・生命力=内在するフォース・自然治癒力
・単純さ、純粋性
・人生を創造する力
そして、現時点の自分が『これが自分』と思い込んでいるだけで、まだ開拓されていない自分というものが沢山在ると強く感じます。
日々同じパターンで生活を繰り返していくことは
『既知の自分を再現しているだけ』ということになります。
何歳になっても自分の未知の領域に目を向けて、自分自身の開拓を繰り返していくことは、この人生を冒険していくうえで『最高のやりがい』なのだと思います。
未知が故に時に怖さも出てきますが、
『最高にやりがいのある道を歩む』
そんな人生がとても楽しいと思います!
『この世に生きている間に、経験できる事柄・時間はあっという間だからね~☆彡』
↓↓こちらの写真は、2021.10.3(日)山梨県甲府市の名所・昇仙峡に行ったときのロープウェイ山頂からのショットです。
自然と緑豊かな場所に居るだけで癒されました。