電磁波過敏症と対策するうえで重要なポイント！
電磁波過敏症とは、電磁波に過剰に反応してしまうため、身の回りにある微弱な電磁波を浴びただけでも、頭痛や吐き気などを感じてしまう人々の症状をいいます。
これは、アメリカの医学者ウィリアム・レイ博士によって命名されました。
ウイリアム･レイ博士によると、電磁波過敏症患者の特徴として、最初に目、皮膚、神経に症状が現れるといいます。
そして、次に呼吸困難や動悸、めまいや吐き気などの症状が現れてくるとのことです。
また、疲労感やうつを伴う頭痛や短期的な記憶喪失、手足のしびれやまひが起こってくる人もいます。
その他、目が見にくい、痛い、うずく、皮膚が乾燥する、鼻づまり、鼻水、粘膜の乾燥、頭痛や記憶喪失やうつ症状、異常な疲れ、集中力の欠如、呼吸困難、動悸などの症状が確認されています。
電磁波過敏症はいくつかの臨床研究が行われていますが、その発病メカニズムや原因は明らかになっておらず、診断基準も定まっていないのが現状です。
しかし、実際には”電磁波に過敏な人”が数%程度存在していることは明らかになっています。
症状の引き金となる要因として、携帯電話基地局、他人の携帯電話、パソコン、送電線などが多いと言われています。
すでに日本でもかなり電磁波過敏症と思われる方がいて、実際に相談を受けることも増えてきています。
そういう症状でお悩みの場合、電車にも乗れないなど、日常生活に支障をきたしている方もたくさんいらっしゃいます。
近年、アメリカでも「化学物質過敏症」と並 んで電磁波過敏症患者の数が増大しているそうです。
実際に家の分電盤やコンセント、Wi-Fi、スマホ、パソコンなどの電磁波対策を行うことで、様々な症状が軽減、改善することは多々あります。
20年以上に渡って電磁波を研究している仙台･丸山アレルギークリニック理事長、丸山修寛医学博士はこういいます。
「電気(電磁波)は決して悪者ではありません。コンセントや電化製品から発せられる人工電磁波にはたくさんのノイズが含まれており、そのノイズ(電磁波ノイズ)が生体電流を乱す要因になるのです。現代社会において電磁波をすべてカットすることは困難ですが、ノイズを取り除くことは可能です。いわば、毒電気をクスリ電気に変えるという発想が大切だと考えています。」
カタカムナ・クスリ絵の学校京都校で開催している講座「電磁波の基本と最新対策法」では、電磁波と上手に付き合う方法を具体的にお伝えさせていただいています。ぜひ講座へご参加くださいませ。
日本でも電磁波に対する認識と対応策がなされることを願うばかりです。
最後にカタカムナ・クスリ絵の学校校長おすすめの電磁波ノイズ対策アイテムをご紹介させていただきますので、よろしければご覧くださいませ。
カタカムナ・クスリ絵の学校
京都校校長
森 雅之
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