もう1人

ほら、気づいたらもう6日ですよ。

こないだ10月始まったばかりなのに。

今日はなんか考えさせられた言葉があるのでちょっとそれについて...。

”本当の自分は実は別にいて、今自分だと思っている自分は、その別の自分が妄想している自分なのではないか”

これ、意味わかりますかね？

実は、これを聞いたときにただの空想の話とは思えなかったのです。

私はいつももう1人の自分がいると思っているし、何かあるとそのもう1人の自分と気がつかないうちに話してたりします。

私から見て右斜め後ろにいつもいます。

決して怖い話とかではなくて...(汗)。なんか感じるのです。

それが本当にもう1人の自分なのかはわからないですけど、”それ”は自分が妄想している自分なのだと思っていました。

でもこの言葉を聞いて、本当は”それ”が本当の自分で、今これを考えている自分は、”それ”が妄想している自分なのではないかと。

逆転の発想って面白くないですか？

今までこの自分が本当の自分だと思っていたのに、実はもう1人の自分の妄想で出来た人間だった、なんて。

まあ、この言葉を言っていた人も言っていましたが、若さゆえの悩みから考えられるコトなのでしょうね。

こんなこと年取ってからになってまで考えたくないし(笑)

実は大変な思いをしているのは自分じゃなくて、妄想の自分を作り出しているもう1人の自分なのでしょう。

でもそう考えると、結局自分は自分で変わりないけど少しだけ楽に考えられるのかも。