人からエネルギーをもらった週末 その2。
その1に続き、日曜日。今日はご近所で楽しむデーでした。と、その前にまずはお仕事。
毎週日曜朝はブルックリンのスタジオのシフトです。スタジオまでは家から徒歩10分弱の距離。でも、開始の1時間前には家を出て、コーヒーを調達して、スタジオのシャッターを開けて、明かりをつけるようにしています。
普段はわりとprocrastinator (物事を先送りしちゃう人のことです、覚えておくともしかしたら便利かもしれない単語?笑)なのですが、日曜朝はどうせ家族も寝ているし、気持ち良さを優先して、ちょっと早目に動く☀️
今日は、オンラインクラス参加のクライアントさんが初のスタジオ入り。朝9時は他に誰もいなくて気持ち良い〜。10時からはレギュラーのご夫婦+お一人のTrio=3人組。最近加わった1人にとっては、初のウンダチェア。面白がってもらえていたらいいな〜。
シフト終了後、ご近所の集まるブロックパーティ。こちらは、日本のようにエリア+番地方式ではなくて、ストリート+番地方式なので、ご近所の集まりもストリートが同じで、碁盤目で区切られたブロックで開催。なので、「block party」と言います。(普段も、碁盤目の同じ通りに住んでいると "We live on a same block" などとわりと頻繁に使います。)
基本的には、家の前にある通りを車通行止めにして開催するので、子どもたちはのびのびと走り回って超楽しそう!幅広い年齢層の子たちが混ざるのが意外とレアで、文字通り遊びっぱなしでした。
めっちゃカッコいいサンバ・フュージョンのバンドが来てくれて、大人もゆるりとリラックス。子どもたちを誰かが見てくれているし、危ないところもないのが良い。私たちのビルに住んでいた老夫婦の息子さんにたまたま出くわしたのも嬉しかった。東京に1ヶ月いたことがあって、NYに並ぶ街は東京しかない!って力説してくれました。こんな風に、ママ・パパ友たちや初めて会った人たちやゆっくり話をできたのが、やっぱり一番良かったかな。平日は、大人も子どもも忙しすぎるんだな〜とも再確認。。。
(この写真は、Dog contestの審査の様子。ご近所の犬が集まって、子どもたちが審査員になってそれぞれにふさわしい賞をあげると言うもの。まつ毛がきれい、とか、芸ができる、とか、尻尾が長い、とか、もうありとあらゆる賞がある。)
そして、最後にCommunal dinner? 的な持ち寄りディナー。私たちも食べ物を持って行ったけど、近所のめちゃくちゃ美味しいお店が差し入れしてくれたりもして(Miriam - ここはガチでおすすめです)、嬉しかった。でもやっぱり、何よりもみんなで思い思いにお喋りしながら食べる楽しみを、久しぶりに味わった気がします。
なんだかんだ、私は人から元気をもらうんだなと再確認した3日間でした。温かい近所のネットワークにも感謝。
英気を養ったので、また新しい週もがんばっていきます。オンラインまたはスタジオで会いましょう〜❤️