【繁盛期へと持ち直す】古いホームページをリニューアル
【繁盛期へと持ち直す】古いホームページをリニューアル
「最近、問い合わせが減ってきた」「アクセス数が思ったレベルまで伸びない」など、ホームページの効果にお悩みの方へ質問です。
今のホームページは、最新のホームページと比べると「デザインが時代遅れ」と感じたことはありませんか。もし、少しでも「ウチのホームページ、古いなぁ~!」と感じておられるなら、リニューアルをおススメします。
ホームページのデザイン・機能にはトレンドがあります。流行り廃りの問題を言いたいわけではなく、常にライバルと競争するわけですから時代の流れにマッチしたデザインにすることも必要です。
今日のブログは、「【アクセス数が鈍る】時代遅れ感のあるホームページ」と題して、ホームページのリニューアルについてお話しします。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。 主にSEO対策を目的としたコンテンツ作りとページ構成を得意とする。
日頃の業務のかたわらで、船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務めホームページの集客方法について語っている。
リニューアルはホームページに新たな価値を与える
「Webデザイナーが選ぶ!2021年のホームページ」を見てみましょう。
どのホームページも写真が画面一杯にワイド化されていることに気が付きます。
もちろん、全ページSSL化されていて、デザインはスマホなどモニターサイズの小さい端末にも最適化されています。
ホームページのリニューアルにともない、写真を撮り直すことで、スタッフの気持ちは「新規開設期」のように盛り上がります。また、常時SSL化やスマホ対応化など機能を充実させることで、運営や更新作業に精神的自信が生まれます。さらにSEO対策を見直すことで、サービスや販促を充実させることにもつながります。
リニューアルはホームページに新たな価値を与えることになるのです。
衰退期に進むか?繁盛期へと持ち直すか?
初めてホームページを開設してから3年も経過すると、更新やちょっとした修正もその運営作業が疎かになり、効果が低迷しているケースが少なくありません。
私たちはこの時期を「発展途上期」と呼んでいます。
このまま何も手を加えず放置のままだと、急激に集客力が落ちるといった「衰退期」がやってきます。ホームページのライフサイクルが終わりに近づいているということです。
しかし、「発展途上期」を乗り越え、SEO対策などの機能とデザインを見直すことで「繁盛期」へと持ち直すことができます。
リニューアルすることで、ホームページ運営者のモチベーションをもう1度「新規開設期」に戻すということです。
さいごに
如何でしたか?
今日は、ホームページのリニューアルについてお話してきました。
ホームページの効果に悩むオーナーさんにとって、リニューアルする時は初めてホームページを作る時ほどのモチベーションにはなれないものです。
でも、見る側のお客さんにとっては、実店舗が内外装のリニューアルをすると店の印象がガラッと変わり繁盛店になるのと同様に、「時代遅れ感のあるホームページ」では、訪問する足が鈍るのも当然でしょう。
ホームページを開設して数年が経って効果が低迷しているのであれば、それは旬を過ぎたと言えます。このまま衰退期に入る前に思い切ってリニューアルすることをおススメいたします。