「直す・修理する」を意味する“Fix”と“Repair”の違い
おはようございます、Jayです。
テーブルのネジが緩んでガタガタしていたから直すやエアコンが故障したから業者を呼んで修理してもらうなど、大小あれど日常生活で何かを直したり修理するのはよくある事ですね。
この「直す・修理する」を英語で言うと“fix”や“repair”がありますが、今朝はこれらの違いです。
“fix”(フィックス)=「堅苦しくない表現で広く使われている」
“repair”(リペァ)=「かしこまった表現&専門知識・技術をもって行う」
まだいまいちピンと来ていないという方は、“fix”を「直す」に置き換えて“repair”を「修理する」に変換して考えると分かりやすいかもしれません。
「直す」は「修理する」と比べると堅苦しくないなく、そのせいか「直す」という表現の方をより多く日常生活で使われているのではないでしょうか?
“fix”も同じで“repair”よりも堅苦しくない日常でより多く使われています。
「直す」も「修理する」も同じ事ですが、「修理する」は“一般人が行う”というよりも知識と技術を持った専門家が行う時に使いますよね?
“repair”はその専門業者がします。
いかがでしょうか?
“repair”は専門家が行うからと言ってエアコンや車などに対して“fix”が使えないわけではなく、“fix”は全ての故障や不具合に使えます。
例:
“Something is wrong with my car. Can you fix it?”
「車の様子が何かおかしいんです。直してもらえますか?」
“Let me check what is wrong with the car.”
「何かおかしいかチェックしますね。
~15分後~
“You don't need to repair anything. But the engine oil needs be changed.”
「何も修理する必要はありません。ただエンジンオイルを交換する必要はあります。」
ちなみにアメリカ南部の男は水道管から車の事まで、ちょっとした事なら自分達でやります。
私もエンジンオイル交換などならします。
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