たまたま丁寧になることはない
2021.10.12 15:05
何事も狙ってやらないとダメだよという話をします。
塾業界で有名な話で、「狙わないで富士山の頂上に登る人はいない」なんて言葉がありますけれども、その通りですね。
目指さなければ始まらない。そりゃちょっとコンビニまでぐらいなら狙わなくても辿り着けるけど、高く遠い目標があるのなら狙わなくちゃいけません。その狙う練習を日々日々の勉強でもやっていきたいですね。
狙って勉強。今日はこれをできるようにするとか、これを気をつけてやるとか。
例えばノートの取り方なんかもそうです。途中式とかも分かり易いですかね。後から見返して他人はもちろん自分も読めないような字で書かれたノートに価値はありません。
ノートだって字だって、たまたま丁寧になることはないのです。まぁ、本当はたまにあるかもだから、ほとんどないのです、と言っておきましょうか。でも言いたいこと伝わりますよね。
丁寧にやろうと心掛けましょう。凡ミス(重大ミス)といわれる間違いの多くが、丁寧さが足りないことから来ています。
もちろん丁寧すぎるのも悪です。丁寧すぎても、時間ばかりかかり、逆にわかりづらくなります。
自分にとってどこがいい塩梅か、考えながらしていくんですよ、勉強ってやつは。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
大切なのは、勉強しながら丁寧に自分や問題と対話していくこと。