小さなところから肯定しよう

気持が疲れている時って、自分の周りがすごーく何でもできる人に見えてきて「自分なんでこんなこともできないんだろう」って焦ったりしません？

疲れている時に限って、部屋の片隅の汚れが気になって…げんなりしたり

実を言うとまさに私がこの渦中の真っただ中にいる感じです。

なので最近のブログは自分自身に向けて書いているような・・・

で、昨晩マイコーチとセッションだったんです。

「最近自分のエネルギー切れ感が半端なくて、どうしたらそれを受けいられられるのか」

って事で話し始めたんです。

最初は、

「アレコレ放置したままになっていて、それらが目について気になる。」

って感じでしたが、ある言葉をコーチが拾って方向性が変わります。

「〇〇〇の感性と価値観が徹底的に合わない」

これは、私の「やる気エネルギー」を、それはそれは大きくえぐっていってくれるポイントなんです。

日々、それなりに深さのあるザルに一生懸命水をくみ上げて満杯にしよう。とフルスロットルで動いている感じ。そこに季節性の喘息です。そりゃ疲れますって。肉体的だけでなく精神的となるとダブルパンチです・・・

だからと言って、すぐに取り掛かる事ができない問題なんですけどね。

そういう中で「どう折り合いをつけ自分の心・気持ちを守りながら過ごすか。」

という方向に舵が切られ、あれこれ話をしていく中で

「もういっそ、床に髪の毛落ちていたから拾ってゴミ箱に入れた自分えらい！　ってそんな程度でも超自分をほめて、まずは喘息が落ち着いてから他のあれこれを考える」

浅いけど安定して呼吸ができた　エライ！

セッション中は集中するせいか、咳全然でない　超絶エライ！

咳が出ながらでも、吹き出さずご飯きちんと食べた　エライ！

普段の私なら「ッフ」って冷笑するレベルでも褒めることにしました。

呼吸してエライ！　とか『仮死状態で生まれてきた子牛かよ！』　って気分ですが、上の方にあって手が届かなくて嘆くくらいなら、今できていることをひとつづず肯定していった方が、自分を無駄に傷つけることが無いなと。

そして４５年間も止まらず動いている心臓エライ！　内臓エライ！　と臓器に至るまで肯定してみようと思いました。　気管支今はポンコツですが、他の臓器がカバーしてくれているおかげで幸いなことに死んでいませんからね。

まだまだいろいろやりたい事にチャレンジできる状態を維持してくれています。

ブログも定休日以外は更新していますし。

この状態を変に隠さず自己開示もできているし。

コーチングセッションを受けた事で、ネジネジひねくれて曲がっていた気持ちが「これはタイミング的にやってくる正しい落ち込み」ってそういう点も肯定でき。落ち込みすら前向きにとらえられるって、きちんと思考を整理するってすごいわ！

うん、私のコーチたちは本当に素晴らしい方々だな。とこれを書いていて思えます。

こんな風に気持ちが沈んでも、コーチモードに入るためのルーティーンをこなすだけで、気持ちがドン！と入れ替わっちゃうんですがね。

ＯＮとＯＦＦ　どちらも大事です。

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