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藤井SEITAI#701

揉む、捏ねる、パラドックス?!

2017.03.29 05:44


世界中に数あるパラドックス、医学医療身体についても そりゃありますよね。

分かりやすいとこだとコレステロールパラドックス、カルシウムパラドックスなど



わからない事、知らない事ばかり



そして、常識だと思われていたことが覆る

宇宙、歴史、人体など まだまだ革命は何度も起こるでしょう。


人間は、自身のDNAの解読を終え、塩基の配列を知り得たとは言っても未知なるモンで、これから。


わからない事、知らない事ばかり

だから勉強はやめられないです、楽しい。




さて、

マッサージ=揉む、捏ねる(こねる)

揉んだり捏ねたりしなきゃマッサージじゃない!

という固定観念にとらわれている方

かなりいますよね、


私もこの仕事始めるまで『マッサージ=揉む』でした、テレビの影響や一昔前のサウナマッサージによるモノなのでしょう。


あくまで揉む捏ねるは揉捏法という手技の一つです。


施術者として育ってきた環境や師事したメンターによって、見解の相違はあって

揉んだほうがいい、捏ねちゃダメだ など

様々、


ちなみに私の今のところの意見は、

必要な部位、必要量以上は出来るだけ筋肉を捏ねるのは良くないのかなと思っています。

ただし、日頃筋力トレーニングをしてるアスリートだったりは症状や目的に応じて変えてゆきます。


まずこちら、筋繊維↓

私達の皮膚の内側にはこんなのが

詰まってるんだな🤔


筋原繊維の太さは

約0.5~2μm(1μm=0.001mm)


とても細い糸の束で満たされてるんですね。


話を戻します、

なぜ筋肉をグリグリ捏ねたりしないほうが良いと思っているかというと、普通に生活をしている人の筋肉はアスリートの筋肉に比べて繊細で刺激の受け皿がそこまでタフじゃない


だから傷つきやすく、筋肉をより変に硬くしてしまうかもしれないと考えるのです。


皮膚も然り、痒みが出て掻きます

たしかに気持ちいい、しかし掻く力をどんどん強くしないと満足できなくなってしまう

掻き続ける、傷がつく、治りかけ、掻く、さらに傷つく、繰り返すうちに、硬くなる、色素沈着、硬くなって傷が残る。



とくに首や肩の筋肉は下半身の筋肉より、小さいですから あまりグリグリ捏ねるはオススメ出来ないです、



極端ですが、神輿担ぎでかなり強度な刺激を受け続ける


極端な話です、脅してる訳ではありません。



が、しかし

例えば母指(親指)1㎠のポイントに20~30kgのチカラを加えて筋肉を捏ねていたら、さらに雑にグリグリやり続けたら、身体に良いとは言えないでしょうね。



とにかく首の筋肉は硬くしないでおきたい、脳へ酸素や栄養をしっかり送りたいから。





と、




まぁここまで、ワーワー言いましたが





それもまた



パラドックスかもしれない




はい、



最後は好み、



はい、



マッサージは技術だけじゃない知識だけじゃない、


いや技術以外の要因のほうが大きいのかもしれない


頑張ってるお父さんお母さんにとって

子どもが施す、笑顔付きの肩もみは

どんなゴッドハンドよりカラダに栄養を与えてくれるのではないでしょうか



元気なカラダってのは、フィジカルもメンタルも両方 大事ですもんね

身体だけ診て心を放っておく事は出来ません。



諸々承知された上で、

捏ねくり回してくれ!というのであれば

心を込めて、グリグリ捏ねてゆきます。




P.S.


辛い肩コリ、ダルい腰痛、浮腫みや張りすぎた脚の疲れ、を持つ人だけに与えられた特権


マッサージという至福の時、


グゥーっと圧された時のドーパミン分泌といったら、


そりゃ最高でしょう。




施術者として

あの気持ちよさを共有したい。