【お勧め本】「未来の学校建築」…ちょっとマニアックですが
こんにちは☀
Shiny Edu代表の村田あゆみです✨
高校に入ったころからだったかな、ず~っと不思議だったことがあるんです。
学校ってどうしてどこへ行ってもずっと同じ造りの校舎なんだろう??
素朴な疑問だったんです。
小学校の校舎、思い出してみてね🏫
今から、私があなたの思い出の学び舎を当てちゃうよ。
いいかな、校舎のイメージ思い出せた??
校庭があって、そこに平行に校舎が建ってて、
一階には保健室や低学年教室。
廊下の片側に教室がだだ~って並んでる。
教室には、前と後ろに引き戸がついていて、
中に入ると、
右手に黒板、そこに向かって机が並べられている。
正面には窓が校庭に向けてあって、
場合によってはバルコニーに出られたりするかもしれない。
こんな感じかな??
ね、当たりでしょ?
中学校も高校も、
おんなじような校舎だったんじゃないかな。
勇気づけ学園の準備を進める中で、
私がワクワクしていること。
それは、
どんな校舎だったら子どもたちが楽しく一日を過ごせるか
実は建築オタクでもあるんです、わたし💖
家を建てるのに、
トータル2年、大手→地場工務店→地方中堅とハウスメーカーを渡り歩いた女です(笑)。
だから、設計を考えるのが楽しくて仕方ないんですね。
まだ、土地の候補も見つかっていない段階だけど、
子どもたちが主体的に学ぶためには、今まで見たいな校舎ではない、
想像力や創造性をかきたてられるような造りが欲しい!
そんな風に思っているのです。
もし、
学校設計に関心のある方がいらしたらご紹介くださいね♡
そんなこんなで、学校建築に関する本を色々読んでいるところなのですが、
これが大ヒット!
積年の私の素朴な疑問が解消されました。
それが、
左下の「未来の学校建築」
これを読むと、
どうして日本の学校がみんな同じような形なのかがよく分かる。
その上、
まさかここでも、画一的な教育の弊害に建築の視点から言及されているなんて!!
思いがけない副産物までついてきた1冊でした。
教育改革を校舎設計から🏫
そんな面白いコンセプトで書かれている1冊です。