iTunes Music Store
8/4、噂されていたiTMSが日本でもとうとう開始されました。
色々なサイトやBlogですでに言及されていますので、ここで詳細を書いてもいまさらという感じでしょうから割愛します。
米国のiTMSで色々と曲を検索しては視聴してましたので、今度は購入も出来るんだ!と思いつつ検索開始。
カセットテープはあるものミニコンポがないために今は聴けないHeavyMetalのアーティストを、思いつくままにまずは検索。
メロディアスな曲にしゃがれた声のボーカルが気に入ってた「PRETTY MAIDS」……まぁさすがにないか。
メタルに分類することを嫌がる人もいそうな「ICON」……これもそんなにメジャーじゃなかったから無くて当然か。
大御所の「SCORPIONS」はどうだ……あったけどショボイ、ショボすぎる品揃えだ。聴きたかったアルバム「LOVE AT FIRST STING」がないぞ。
そんじゃ「Dio」なんてどうだ……あった。けどなぜかアルバムが全曲揃ってない!
だんだん検索する気が萎えてきて、どうせ無いだろうと思いつつ「QUEENSRYCHE」を検索……ある。しかも最初のミニアルバム「QUEENSRYCHE」まで!
……う~ん、いまひとつ品揃えの基準が分からん。
という感じでした。
もちろんiTMSはスタートしたばかりで、品揃えはこれからどんどん改善されていくことと思われます。
「iTMS-J、わずか4日で100万曲販売突破」というニュースもすでに流れていますし、利用者が増えるにつれて様子見だった不参加のレーベルも重い腰を上げるのではないでしょうか。
それにしても国内の音楽配信サービス業者は値下げやDRMの緩和をなぜとっとと行っておかなかったのでしょうか?
ソフトの使い勝手もそうですが、値段やDRMなどのサービス面を全然見直さなかったくせに、いざiTMSが開始になると足並みをそろえてくるというのはあまり格好いいとは思えませんね。
iTMSをきっかけにして、音楽配信サービス全体が利便性の良いものになることを期待します。