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わたしに倣いなさい

2017.03.30 08:04

1月29日

テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 1章2-10節       森下静香神学生

永遠の命の言葉。パウロたちがどうしても伝えたかった言葉。人を暗闇から光へと運ぶ言葉。

テサロニケの教会は「家」の小集団。最初のクリスチャンは会堂ではなく、信者の家で集まった。テサロニケに福音が伝わったのは、パウロ、シルワノ、テモテの三人のチーム伝道の結果。パウロたちは祈る度に彼らの特徴を思った:信仰の働き、愛の労苦、希望の忍耐。この希望は「主イエス・キリストに対する」希望。再臨、復活、そして最後の審判からの解放の希望。

福音がテサロニケの人々の心に植え付けられたのは、言葉によっただけでなく、神の「力」と神の「聖霊」と「大いなる確信」によった。テサロニケの信徒は異教の町で激しい迫害を受けた。しかし聖霊の喜びをもって御言葉を受け入れ、パウロと主に倣う者となり、迫害に耐え、すべての信者の模範となった。

この手紙はマケドニア州、アカイア州、そして世界を巡って今私たちに回覧されている。神は、パウロたちと主、テサロニケの信徒に倣うようにと私たちに望まれている。

今日、主の復活、再臨、私たちの復活、神の審判からの解放の確信を問う。私たちは主イエス・キリストを信じた時に、一度死んだ!今、主とともに「新しいいのち」を生きている。たとえ肉体の死が来たとしても、私たちは主とともに永遠に生きる。私たちの「いのち」は決して消えない!もしこの「いのち」を持っている確信がないなら、今日この「いのち」を持つことができる。イエス・キリストを自分の主、救い主と信じて心に受け入れることによって。そう祈る時、あなたの中で新しいいのちが始まる。そのいのちは永遠に続く。