シャークネットを張らない理由@バイロンベイ
2017.03.30 08:14

バイロンの中でも、わたしはClarks beachが好きです。
メインビーチは、人が多くて混んでいて、あまり落ち着かない。
Clarks beachは、メインビーチとThe Passの真ん中に位置するこの
ビーチは、静かで好きです。
でも、ビーチからほんの数十メートルの浅瀬でも、シャークアタックはありました。
海水浴をしていた人が、シャークアタックの被害に遭い亡くなりました。
サーフィンをしていると、イルカもたくさん見れるし、素敵な街だけど、シャークもいます。
オーストラリアの観光地のビーチでは、シャークネットが張られていますが、
ここバイロンはナチュラリストが多く住む街です。
だから、この街ではシャークネットは張られていません。
本来、海は魚などの海洋生物の暮らす場所です。そこへ人間が踏み込んでいるという中で、
人間の勝手で、シャークネットを張ることはおかしい。
シャークの自由を妨げているという概念から、張らないのです。
だから、よくヘリが巡回してます。ヘリとライフガードで連携を図り、
ヘリがシャークを見つけたら、ライフガードがジェットで追い払う。
この街の人達は、バイロンを誇りに思っています。
その為、独自の文化だで、かなり独特です。
小さなブランドも多いけど、オシャレで可愛くて。
誰にも流されない。
それがバイロンスタイルです。
だから、コンビニもファーストフードも置かない。
でも、Subwayはあります・・・
この街は、クールです。
ブレない街。