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ハズれ?のマッサージ店(第1話)

2017.04.20 07:46

運よく?あまりにも衝撃的なお店に当たったので

これは最上級なネタとして、お届けします(笑)


マッサージ好きのわたくし、

よくマッサージ店に行くのだが

マイペースで、ハイペースな私は

予約がめんどくさい。

行きたい!と思ったその時に、行きたい!


ということで、やはりよく行くのは

「予約しないで、すぐ行けるところ」


はい、行ってまいりました。(当時冬)

すごい、いや、凄すぎるトコ(笑)


なんかもう何から書いていいのやら…っていうくらい

季節が過ぎても、忘れられないくらいの

盛りだくさんなひと時だったので、

連載で行きたいと思います。(笑)


お店入ったその印象は、

「男の一人暮らしっ!」

ストーブにやかん、その上に洗濯物干してあるんだ~。

幸いなことに、下着等ではなかった(笑)

しかも、テレビついてるんだ~。

(遠い目)

いや~、今日の外れ具合ハンパないな~。。。と

自分のその日の運を呪いつつも

ちょっとここまでスゴイと面白くなってきたので

「長年の経験で、腕は確かだから!」

を連発するおじさんを

(腕が確かなのは当たり前だよ?プロなんだから)

と心の中でツッコミ入れながら、観察することにした。


まず、コーケントー?なんとかっていう電気を出してくれた。

むかしの美容室のパーマ器みたいなヘルメットみたいなやつ。

電圧が高くて、すごい高価なものらしく、照射すると

身体の芯から温かくなるらしい。


足は冷えてて(当時冬)

眼精疲労も辛いからと

いうことで、足と顔の前に1台ずつ置いてくれた。

ホントだ。すっごくあったかい。

いいじゃん、コレ!

と思ったのは最初だけ。

目を閉じた顔のすぐ前で

「バチバチ」「ジリジリ」って、

すごい火花が散るような音が。。。

しかも焦げ臭い。


「あのぉ、これ、大丈夫ですか~?」


と思わず、聞いてみた。


「そこで燃やしてるんですよ。」

(はぁ!?なんかすごいコワイこと言ったね、今!?)


余計にこわくなる。

目ぇ、閉じてるんだよ、私。

顔のすぐ前で、何かを燃やしてる??


うすーく、まぶたを、ほんのちょっとだけ開けてみる。

顔の前どころじゃない。

5cmも離れてないでしょ?

まさに、「目」の前・・・


もし火が出たら、私の顔丸焦げじゃん!!

んなことより、

失明したら、明日から仕事出来なくなるんだよ??

焦げ臭いのひどくなってきたような気すらしてきた。

おい!おっさん、テレビ見てるんじゃないよ!!

ちゃんと見ててくれよーーーー!


ダメだ!無理!もう耐えられない。

良かれと思ってやってくれてるからね、

なかなか言えないんだよ、いくら私だって。

でもでも、勇気を振り絞って


「熱いしこわいので、もう止めてください」


はぁ、やっとその罰ゲームから解放された。

コワかったよーーー!

マッサージ屋さん入って、こんなドキドキしたの初めてだ。

ぜっんぜん癒されない。。。


って、コレ、まだ最初の10分程度のはなし。

何部作になるんだろうか。(笑)

まだまだまだまだ、スゴネタはつづく。。。





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ハズれ?のマッサージ店(第2話)」