ハズれ?のマッサージ店(第1話)
運よく?あまりにも衝撃的なお店に当たったので
これは最上級なネタとして、お届けします(笑)
マッサージ好きのわたくし、
よくマッサージ店に行くのだが
マイペースで、ハイペースな私は
予約がめんどくさい。
行きたい!と思ったその時に、行きたい!
ということで、やはりよく行くのは
「予約しないで、すぐ行けるところ」
はい、行ってまいりました。(当時冬)
すごい、いや、凄すぎるトコ(笑)
なんかもう何から書いていいのやら…っていうくらい
季節が過ぎても、忘れられないくらいの
盛りだくさんなひと時だったので、
連載で行きたいと思います。(笑)
お店入ったその印象は、
「男の一人暮らしっ!」
ストーブにやかん、その上に洗濯物干してあるんだ~。
幸いなことに、下着等ではなかった(笑)
しかも、テレビついてるんだ~。
(遠い目)
いや~、今日の外れ具合ハンパないな~。。。と
自分のその日の運を呪いつつも
ちょっとここまでスゴイと面白くなってきたので
「長年の経験で、腕は確かだから!」
を連発するおじさんを
(腕が確かなのは当たり前だよ?プロなんだから)
と心の中でツッコミ入れながら、観察することにした。
まず、コーケントー?なんとかっていう電気を出してくれた。
むかしの美容室のパーマ器みたいなヘルメットみたいなやつ。
電圧が高くて、すごい高価なものらしく、照射すると
身体の芯から温かくなるらしい。
足は冷えてて(当時冬)
眼精疲労も辛いからと
いうことで、足と顔の前に1台ずつ置いてくれた。
ホントだ。すっごくあったかい。
いいじゃん、コレ!
と思ったのは最初だけ。
目を閉じた顔のすぐ前で
「バチバチ」「ジリジリ」って、
すごい火花が散るような音が。。。
しかも焦げ臭い。
「あのぉ、これ、大丈夫ですか~?」
と思わず、聞いてみた。
「そこで燃やしてるんですよ。」
(はぁ!?なんかすごいコワイこと言ったね、今!?)
余計にこわくなる。
目ぇ、閉じてるんだよ、私。
顔のすぐ前で、何かを燃やしてる??
うすーく、まぶたを、ほんのちょっとだけ開けてみる。
顔の前どころじゃない。
5cmも離れてないでしょ?
まさに、「目」の前・・・
もし火が出たら、私の顔丸焦げじゃん!!
んなことより、
失明したら、明日から仕事出来なくなるんだよ??
焦げ臭いのひどくなってきたような気すらしてきた。
おい!おっさん、テレビ見てるんじゃないよ!!
ちゃんと見ててくれよーーーー!
ダメだ!無理!もう耐えられない。
良かれと思ってやってくれてるからね、
なかなか言えないんだよ、いくら私だって。
でもでも、勇気を振り絞って
「熱いしこわいので、もう止めてください」
はぁ、やっとその罰ゲームから解放された。
コワかったよーーー!
マッサージ屋さん入って、こんなドキドキしたの初めてだ。
ぜっんぜん癒されない。。。
って、コレ、まだ最初の10分程度のはなし。
何部作になるんだろうか。(笑)
まだまだまだまだ、スゴネタはつづく。。。
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