殺風景な道端を彩るアメジストセージに癒されて💖
2021.10.11 01:38
ヨーロッパの温かみのある石畳と違って
東京の都心部は
なんとなく冷たい灰色のイメージです
それはきっと地面をうめつくす
人工的なアスファルトのせいだけど
歩きやすいです🚶♀️
しかし
歩きにくい石畳は街全体に
古くから変わらぬ風情を漂わせ
ゆっくり歩くから
ゆったりとした時間を楽しめます♪♪
歩きやすさのアスファルトからは
そういった類いの趣きは
微塵も感じられません
そう考えると
日本って残念だー‼️
真夏のアスファルトはジリジリと
照り返しも激しく💦
ワンコの散歩にも悪影響だしね🐕
久しぶりに都心に出かけて
殺風景な街並みを歩きながら
そんな風に感じていました😌
この角を曲がったら
目的地までもうすぐだね
ミチルさんが寝室のカーテンを
見に行くと言うので
ソファーを見たかったカホも
ジョインしたのでした🤗
角を曲がった途端
突然に現れた鮮やかな色彩が
目に飛び込んできて💕
はぁ〜と心が躍りました😃
その一角だけが
目にも鮮やかな紫色の花で
埋め尽くされていたのです💜
古来から紫は高貴な色ですね✨
紫という色は、古代より、洋の東西を問わず高貴な色とされてきました。中国・前漢の武帝(在位BC141~BC87)は紫を好み、天帝の色として「禁色 きんじき」とし、また今から3600年前の地中海の海洋国家フェニキア人は、アクキガイ科の貝のパープル腺から取り出した液を集めて布に染めつけました。1グラムの色素を得るには2千個もの貝が必要だったそうです。日本でも、聖徳太子が制定した「冠位十二階」においてもっとも高位とされたのは紫でした。
高貴な色であるとともに、妖艶でもある紫。その魅力はミステリアスです。
🔺『王朝のかさね色辞典』紫根染より
🔺アメジストセージ
このなんとも美しいお花の名前は
アメジストという
宝石の名前と🔮
セージという
浄化に欠かせないハーブの名前が
付けられていました🌿
紫水晶とも呼ばれるアメジストは
ヒーリング効果が非常に強く
持つ人のインスピレーションを
開いてくれます✨
カホもアメジスト大好きです😍
ミチカホールのテーマカラーも
紫にしてロゴやサイトのデザインに
使用しています♪
🔺ミチカホールのロゴはゴールドとアメジスト色✨
紫
という色が
人を魅了するのは
癒しと慈しみ
そんな大いなる存在の
優しい愛の波動が
含まれている色なのでしょう😇
今日は紫にまつわる
ドキュメンタリー映画を
ご紹介します〜📽
🔺植物のみからの染色を追求する染司よしおか・吉岡幸雄の情熱を追う
秋の夜長
淡い紫色のワインとともに🍷
ぜひ観ていただきたい作品です✨