東京 (10/10/21) 江戸城番外編 02 小山から東京へ

小山から東京へ

• 思川自転車道
• 渡良瀬遊水池
• 渡良瀬川サイクリングロード
  
• 古河城本丸跡
  

昨夜は清本宅に宿泊。今朝起きると清本君の奥さんが朝食を用意してくれていた。今日は午前中は清本君と共にサイクリングを楽しむ予定。彼はヒルクライマーなので、サイクリングスーツに身をかためている。こちらは普段着なのでちょっとアンバランス。

思川自転車道

目的地は渡良瀬遊水池。小山からは20km程。午前中のライドとしては良い距離だ。小山を出発し、すぐに思い川沿いの渡良瀬遊水地壬生自転車道線（黒川思川自転車道）でむかう。思川も川幅が広い。このサイクリングロードは初めてだ。このサイクリングロードも比較的長く、壬生町から渡良瀬遊水地近くまでの全長27km。栃木県は多くのサイクリングロードがある。

渡良瀬遊水地近くで渡良瀬川と合流する。写真左側が渡良瀬で右側が思川。

渡良瀬遊水池

渡良瀬遊水地は池というよりは湖といっても良い規模だ。日曜日という事で多くの釣り人、ジョギングランナー、家族連れで賑わっていた。遊水地の真ん中を突っ切る道があり、中間地点に公園があり、賑わっている。

渡良瀬川サイクリングロード

渡良瀬遊水地を一周して古河 (こが) の街に出てラーメン屋で昼食。小さな店には地元の人で満員となった。庶民的な店で、店主夫婦と地元客との会話が弾んだ。食事の後、清本君は小山に、こちらは東京へ、それぞれ別の道へ分かれた。ここから東京までは65km。まずは渡良瀬川サイクリングロードに入り走る。

古河城本丸跡

渡良瀬川サイクリングロードに入ってすぐのところに、古河城本丸跡があった。城跡の地図が案内板にあり、先程のラーメン屋は城下町にあったのだ。そういえば、店主夫婦は近くに武家屋敷跡があると言っていた。

インターネット情報によれば、古河城はこんな感じだったそうだ。

この後、ひたすら走る。午前中はポタリングで使ったので、1時過ぎから65kmの走行5時間ぐらいはかかるだろう。明日は沖縄行きのフライトを予約しており、今日は自転車を土肥さん宅に預ける。休憩も最小限にして走る。渡良瀬川サイクリングロードからは栗橋で一般道路に降りて池袋方面を目指す。後半は足にかなり疲労感を感じる。頑張ったせいか、5時半には到着。何とか日が完全に落ち真っ暗になる前に着けて良かった。自転車と荷物を土肥さん宅に預け、共に夕食。体がかなり疲れているので、食事後はホテルに戻り、9時前に眠りに落ちていた。