明るくなるのを想定して、アッシュでトーンダウンしましょう。
2017.04.01 03:30

関西から帰ってきて、髪をやりに来てくれましたモモエちゃん。
お仕事の都合上、少し暗めに、落ち着いたトーンにしないといけないと言うことで、トーンダウンしました。

ここで重要なポイントはガッツリ色を入れすぎないこと。
トーンダウンなので、ブラウンでしっかり暗く。ってのもいいんですが、「一時的に暗くするだけ」ニュアンスの場合は、一ヶ月後には明るくなるように計算してトーンダウンします。
そう。今回入れた色が抜けるのを想定したカラーなのです。
暗くしなきゃいけないけど、本来は明るめがいい。ちょっと様子見で暗くするだけ的な、揺れる女子心満載のヘアカラーに応えるのがプロです。
THROWのコンフォートアッシュを使用。ブラウンは少しブレンドしています。
色味で落ち着いて見せる。そして明るくなるように3%ではなく、4.5%で。深くしっかり入りすぎないようにオキシを高めにしておくのもコツかなと。

徐々に明るくなっていくことで職場の方も知らず知らずに見慣れてしまうってのが髪の明るさってもんです(笑)
新しい髪色でいってらっしゃい。