Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

子供のための音楽・科学教室 MMSC オンライン

クリーガーのメヌエット 練習

2021.10.11 07:02

クリーガーのメヌエットは、とても有名な曲です。イ短調の哀しげなメロディがとても素敵で、子供もすぐ覚えてくれるかと思います。


この曲は、右手と左手がそれぞれ美しい旋律を奏で、そしてハーモニーとして響きあわせる練習としてとても良い題材だと思います。初級の生徒さんも、少し踏み込んで「人を感動させる演奏」を経験できると思います。

【練習方法】

①まずは、階名(ドレミ)で美しく歌う練習が必要です。右手と左手、それぞれを楽譜通りに弾けるようにしましょう。ただ、音が合っているだけではなく、スラーや息づかい、強弱をできるまで歌います。

更に、理解力のある生徒さんは、音の向きを意識すること大切です。どこに向かうのか、ゼケンツの形、カデンツがどこにあるのか、意識しながら、まずは歌いましょう。


②歌が上手くなったら、歌いながら右手と左手をそれぞれ美しく弾く練習をします。歌をそのまま、ピアノに写すイメージです。この時点で、指番号は正しく覚えておいた方がいいです。


③歌を歌わないで、そのままピアノで表現できているか、自分の耳で確認します。集中力が必要です。


②と③は、1日の練習の中で交互にやってもいいかもしれません。


④両手を合わせる練習をします。両手ですぐに合わせられない場合は、まず、片手ずつ、全部スタッカートで弾いてみます。

その後、両手スタッカートで合わせる練習をすると良いでしょう。横の流れで覚えているので、その感覚を縦に意識させるためです。

ここで、指番号をしっかり覚えておきます。

更に、できれば、1日1回は片手ずつの歌を練習しましょう。


⑤拍子を取る練習をします。楽譜通りか、スタッカートで、1拍目だけ大きく、他はすごく小さく弾く練習をします。


⑥【できれば】

左手を弾きながら、右手を歌いましょう。右手は弾かなくてよいです。

その逆、右手を弾きながら、左手を歌いましょう。

これは、かなり難しいと思います。後者は講師でもすぐにできない可能性がありますが、やり続ければ子供でもできるでしょう。


⑦テンポ、強弱なと、講師に見せながら調整できると良いですが、この時点で耳がかなり育ったはずなので、集中して弾けば、かなり上手く弾けるはずです。