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と或るクリスチャンのビブリオ

Genius - 『博士の愛した数式』小川洋子

2021.10.13 03:26

Gから始まる英単語、Godより先にGeniusが浮かびました。

どうも、冬眠する雪だるまです。



アルツハイマーや認知症の方と、話をしたことがあるでしょうか。

あるいは、ご家族やご自身が、そのような病気を経験したという方はいらっしゃるでしょうか。


わたしの祖母は、認知症でした。

就職に伴ってわたしが実家を離れたあと、しばらくはおばあちゃんに忘れられないかどうかが心配で心配で仕方がありませんでした。

髪型が変わったら、わたしをわたしと思ってもらえなくなるんじゃないかなんて、そんな事さえも。


「ぼくの記憶は80分しかもたない」

そう言った博士と、いつまでも新しい家政婦の私、そしてその息子ルート。

不思議な関係の三人と、不思議なあたたかさのある日常の会話が、心地よくも哀しくもある一冊。


飛び交う専門用語や生まれるより前の阪神タイガースの話にやや調べつつ読みはしましたが、

元々の理系&野球好きも相まって、読み終えるころにはその時間をすっかり楽しんでいました。


ちなみに、わたしのムダ特技のひとつに、円周率の暗唱があります(本当に何の役にも立たない)


ブログを書くことにしてから、紹介したい本や曲を列挙しました。そして、それからいつもタイトルを考えて、列挙した中からタイトルに合うものを選んで書いています。

今日のタイトル「Genius」に合いそうだなと思った小説、実はふたつありました。


ひとつは今回紹介した『博士の愛した数式』

もうひとつは、山田悠介『キリン』

どちらも天才と言って相違ない学者が登場する小説です。

と打ったあたりで、わたしの脳内で湯川学がこちらを覗き見ていました。ごめん忘れてた、探偵ガリレオシリーズも好きです。

キリンと探偵ガリレオシリーズの話は、また別の機会にしましょう。



クリスチャンといえど、普通の社会人女子(自分で言う笑)がぽつぽつ日常を書いています。

普通に生きていたら突然神様に出会っただけの、普通の女です。普通に生きるのに疲れて、神様を信じてみようと思えただけ。


そんなゆるゆるブログ、今後ともどうぞよしなにしていただけると嬉しいです。

それではまた。


マタイの福音書 11:28
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。