【Lv1】3.ギルドへの入門クエストを進めてみよう
ギルドへの入門クエストを進めてみよう
レベルを上げてメインクエストの続きを受注するために、レベル4を目指しましょう。
ここで、先ほど受注した「ギルドへの入門クエスト」を進めてみましょう。
自分の今の状態について確認しよう
戦いに行く前に、自分の今の状態について確認してみましょう。自分の今の状態は、画面の中央下(=キャラクターの足元付近)に表示されています。
【HPを確認する】
- HP:キャラクターがどれだけ攻撃に耐えられるかを、緑色のバーと数値で表したものです。キャラクターが強くなると上限が増えます。攻撃を受けると減っていき、0になると戦闘不能になります。
【MPを確認する】
- MP:魔法を使うときに消費するポイントの総量を、紫色のバーと数値で表したものです。キャラクターが強くなると上限が増えます。魔法を使うと減っていきます。
【TPを確認する】
- TP:技を使うときに消費するポイントの総量を、黄色のバーと数値で表したものです。TPの上限は1000で、増えることはありません。技を使うと減っていきます。
【HP・MP・TPの自然回復について】
- HP・MP・TPは一定の時間ごとに回復(用語:自然回復)します。戦闘中は回復の速度が遅くなります。
【キャラクターのレベルを確認する】
- キャラクターのレベルを確認する:画像では、画面中央下に「PGL Lv1」と表示されています。
これは「格闘士のレベルは1です」という意味になります。アルファベット3文字はクラスの略称ですので、クラスによって表記が異なります。
【経験値を確認する】
キャラクターのレベルを上げるためには、経験値をためなければなりません。次のレベルになるまで、あとどのくらいの経験値が必要になるのか見てみましょう。
- 経験値を確認する:画像では、画面中央下に「EXP 150/300」と表示されています。
これは「経験値 現在150たまっています/次のレベルになるまで300必要です」という意味になります。
街の外でモンスターを探してみよう
自分の今の状態を把握したら、画面右側の目的リストでクエストの達成条件を確認しましょう。
例として、格闘士ギルドの入門クエスト「疾風の格闘士」の達成条件を見てみます。
- 格闘術でマーモットを討伐 0/3
- 格闘術でヒュージ・ホーネットを討伐 0/3
- 格闘術でスナッピング・シュルーを討伐 0/3
ギルドへの入門クエストでは、どのクラスであっても「モンスターを倒す 倒し終わった数0/倒さなければいけない数3」という条件が3つ出題されます。
近くにある門から街の外へ出て、該当するモンスターを探してみましょう。
マップを見てみよう
街の外へ出たら、まず画面右上のミニマップを見てみましょう。
目的リストのモンスターは、だいたいミニマップに表示されているオレンジ色の円の中にいます。頭の上に受注しているクエストのアイコンと似た形のアイコンが表示されているので、目印にしましょう。
目的リストのモンスターが近くにいない(=ミニマップにオレンジ色の円が表示されない)ときは、ミニマップよりも表示される範囲が広い「マップ(意味:地図)」を見てみましょう。
【マップを見る】
- マップを見る:□ボタンを押してみましょう。
画面左上にマップのウィンドウが表示されます。スクロールしたり、拡大・縮小したりしてみましょう。
【座標について】
ミニマップ・マップには「座標」が表示されています。座標のXは東西、Yは南北の位置を表しています。
- ミニマップの座標:自分がいる位置の座標
- マップの座標:カーソルがある位置の座標
例えば友達と遊んでいるときなど、「今どこにいる?」「(マップ名)のX12、Y24のあたりにいるよ」と伝えると、相手を探しやすいですね。
【ノンアクティブとアクティブ】
モンスターには「ノンアクティブ」と「アクティブ」の2種類がいます。
- ノンアクティブ:名前に青いマークがついています。こちらから攻撃しない限り襲ってきません。
- アクティブ:名前に赤いマークがついています。こちらがモンスターの視界などの感知範囲に入ると襲ってきます。自分とのレベル差が10以上あると、襲ってこなくなります。
【ピンチになったら】
HPが少ないときや、たくさんのアクティブモンスターに囲まれたときはどうすればよいでしょう。
- スプリントで逃げる:スプリントの移動速度ならモンスターを振り切ることができます。攻撃を受けなくなるまで逃げましょう。
自分が使えるアクションを確認しよう
モンスターと戦う前に、自分が使える「アクション(用語:技・魔法)」を確認しましょう。
使えるアクションのいくつかは、画面中央下に表示されている16マスの「クロスホットバー(略称:XHB)」に、あらかじめセットされています。
クロスホットバーのアクションの配置は、コントローラーのボタンの配置に対応しています。
【使えるアクション・使えないアクション】
使えるアクション・使えないアクションはクロスホットバーのアイコンの状態で見分けることができます。
- 使えるアクション:アクションのアイコンが明るくなっている。
- 使えないアクション:アクションのアイコンが暗くなっている。
【L2ボタンを押しながら使うアクション】
L2ボタンを押しながら使うアクションには、全てのクラスで共通して使えるアクションがセットされています。
- L2ボタン+○ボタン「オートアタック」:一定の間隔で自動的に攻撃を行います。
- L2ボタン+△ボタン「スプリント」:TP1000を消費して、一定の時間、全速力で走ります。モンスターを振り切って逃げるときに使いましょう。
- L2ボタン+□ボタン「テレポ」:アイコンが暗くなっています。今は使うことができません。
- L2ボタン+×ボタン「デジョン」:ホームポイントのエーテライトへ帰還します。15分に1回使うことができます。街へ帰るときに使いましょう。
【R2ボタンを押しながら使うアクション】
R2ボタンを押しながら使うアクションには、クラス専用のアクションがセットされています。
- R2ボタン+○ボタン「連撃」:画像の「連撃」は格闘士専用のアクションです。ここには、クラスごとに異なるアクションがセットされています。
【アクションを確認する】
アクションを使う前に、どんな威力や効果があるのかをあらかじめ確認しておくようにしましょう。
- メインコマンドを表示する:OPTIONSボタンを押してメインコマンドを表示します。
- アクションリストを表示する:マイキャラクターの項目から「アクションリスト」を選びます。
- アクションを見る:アクションリストの項目から「ACTIONS」を選び、確認したいアクションにカーソルを合わせてみましょう。
画面左下に、アクションの内容が表示されました。各項目についての見方は次の通りです。
- 距離:相手に対してアクションが届く距離のことです。どこまで近寄らないといけないかチェックしましょう。
- 範囲:相手にアクションを使ったとき、相手の周囲にアクションの効果が届く範囲のことです。周囲のものを巻き込む可能性があるかチェックしましょう。
- Cast Time(キャストタイム):魔法の詠唱など、ボタンを押してからアクションを使うまでにかかる時間のことです。ボタンを押してすぐに使えるかチェックしましょう。「Instant(インスタント)」とあるものは、ボタンを押すとすぐにアクションを使うことができます。
- Recast Time(リキャストタイム):再びそのアクションを使えるようになるまでにかかる時間のことです。次に使えるようになるまでどのくらい待つかチェックしましょう。
- 消費TP:そのアクションを使うときに消費するTPです。
- 威力:威力が大きいほど、相手に与えるダメージが大きくなります。
- 追加効果:そのアクションを使ったときに発生する特殊な効果のことです。アクションごとに様々な効果があるので、よく確認しておきましょう。
なお、画像では「連撃」の「壱の型中追加効果」に「対象の背面から実行すると必ずクリティカルヒットする」と説明があります。
ここで、ターゲットの向きについて覚えておきましょう。
【ターゲットの向き】
ターゲットの向きは正面・左側面・右側面・背面に4分割されています。ターゲットサインを表示すると、ターゲットの正面と背面がわかりやすくなります。
- 正面:ターゲットサインに矢印が表示されます。画像では画面上方向です。
- 背面:ターゲットサインの円が途切れて表示されます。画像では画面下方向です。