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HAPPY Y-style

カスタードクリーム

2017.04.02 23:00

熱々のカスタードクリームを保存容器に入れ表面にバターを塗りました。

雑菌が入りやすいので、すぐにラップを貼り付け密閉するようにします。

冷ましてから蓋をしましょう。


シフォンケーキやフィナンシェを焼くと、卵黄が余ってしまいます。

そこで作っておくと便利なのが、カスタードクリーム。

シュークリームのカスタードクリームはこれですが、ほとんどこのままではなく、ホイップした生クリームと混ぜ合わせて作ります。半々だったり、お店によって違います。

タルトにも使えますし、買ってきたブリオッシュにこれを挟んで食べたりしても美味しい。

スポンジケーキを焼いた時、生クリームとフルーツのみも良いですが、カスタードクリームも塗るとまた深みが出て美味しいですね。

フルーツなどと組み合わせる時は、使うフルーツによってキルシュだったりフルーツリキュールを風味づけに少し使うと相乗効果がでます。


📝カスタードクリームの作り方

a 卵黄 3個

a 砂糖 20g

a 薄力粉 20g

b 牛乳 250cc

b 砂糖 20g

b バニラビーンズ 1/2本(なければバニラエクストラクト)

①鍋にbの材料を全て入れ火にかける。バニラは半割りにしてビーンズを出やすくする。時々混ぜ砂糖を溶かす。沸騰直前まで温める。

②ボウルに卵黄を入れ、泡立て器でほぐす。そこにaの砂糖を入れ白っぽくなるまで泡立てる。ふんわり量も増えツヤが出ます。そこに薄力粉をふるい加え混ぜ合わせる。

③②に①の牛乳を少しずつ加え、泡立て器で混ぜ合わせていく。サラサラになってOK。混ざったら血茶漉し(ざる)を通して鍋に戻す。(バニラビーンズのさやや溶けきれなかったものなどがここで取り除けます)

④鍋を中火にかけ、泡立て器で混ぜていく。薄力粉に火が入っていくとだんだん重くなって、サラサラだった表面に混ぜた後が出てきます。しっかり混ぜ合わせふつふつと沸騰するまで火にかけます。

⑤火が通ったら、耐熱やステンレスなどの入れ物に移します。熱いうちに無塩バターの塊をのせ表面を滑られ乾燥しないようにします。すぐにラップで密閉。そのまま冷まします。

沸騰しないと粉っぽさが残りますので火を入れましょう。鍋底が少し焦げる時がありますが、取り出すときにそこは削らないようにしましょう。


これで完成。冷めたら蓋をして冷蔵庫などに入れましょう。

何に使うかは、あなた次第です。

使う時は固まっていますから、泡立て器で撹拌して使いましょう。

デザートのソースとして使いたい場合には、薄力粉の量を減らして柔らかく作っても良いです。

溶かしたチョコレートを混ぜれば、チョコレートクリームになります。

アレンジは自由自在です。