Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

音楽家 土屋昇平のブログ 音楽とゲームとPDやその他日々の事

PD(パニック障害、パニック症)治療記 -自分の失敗から学んだ事- 21 "停滞してるときでも"

2017.04.03 07:10

前の記事にも書きましたが3月中旬に増薬をしまして、その影響で夕方あたりからようやく動き出せるような感じの日々を過ごしております。


増薬をしてもう二週間以上は経ちますが特に変わらず同じような状況です。


以前の記事でも何度か書いてますが、リスクとベネフィット、そして焦らない、ということを肝に銘じて、今はこの状態でも毎日落胆せず過ごしております。


まず、今なにを比べてのリスクとベネフィットなのかという所ですが、私は今

レクサプロ20mg

サインバルタ20mg

を基本にして、

リーゼ5mgを1日1錠飲むか飲まないか、

そして頓服でレキソタン2mgをもしものため、

漢方は抑肝散と半夏厚朴湯を毎食前に

といった、書き出すと薬漬けな気もしますが、こんな感じです。


増薬したのはレクサプロで、15mgから20mgになりました。


15mgの時は、一日中不定愁訴というか、軽い緊張不安が続き、リーゼを朝と夕方1錠づつ飲んで、なんとか落ち着ける状態。

そのかわり、午前中から動くことができる。


20mgの時は、朝から昼にかけて、軽い不定愁訴や緊張、不安がありつつも、基本的には一日中落ち着いている。リーゼも昼に1錠でなんとかなる。

その代わり、夕方まで眠気と倦怠感で動けない。


この2つを比べた時に、まず寛解および完治を目指しているので、不安、緊張が抗うつ薬のみで完全に消えるという事を念頭に置くと、やはり20mgの方がその確率はあがるのではと判断しました。

また、現状会社に甘えて養生させてもらっているので、朝の眠気は特に今の生活には影響しないのも判断の一つです。

これが、働きながらということであれば、また違う判断になったと思います。


今の状況をよく考え、リスクとベネフィットを比べ、適切な治療を先生と相談しながらやっていきたいと思います。