【実は私...】ホームページのプロフィール(自己紹介)文の作り方
【実は私...】ホームページのプロフィール(自己紹介)文の作り方
「実は私、こう見えて...」と切り出されると、「●●なのかなぁ?」それとも「%$&#なのかなぁ?」と変な期待が生まれ、ついその先を聞いて見たくなるものです。
これは、相手とのコミュニケーションのキッカケを作るための便利なフレーズです。
ホームページを通じて会ったこともない見込み客から反響をもらうには、運営者のプロフィール(自己紹介)は欠かせません。身近に感じる一面があれば、親近感を持たれ、ライバルに一歩リードすることができます。
そこで今日は、「【実は私...】ホームページのプロフィール(自己紹介)文の作り方」と題して、自己紹介ページの作成ポイントについてお話いたします。
話題になり易い7つの自己紹介ネタ
まず初めに「初対面の人と会って話す時に話題になり易い自己紹介ネタ」を7つまとめてみました。
- 出身地
- 出身校
- 職務経歴
- 誕生日(生まれ年)
- 趣味(好きなスポーツ)
- 学生時代にやっていた部活
- 好きな本や音楽や映画
この間に、「実は私、こう見えて...」と切り出せるネタがあれば、使ってみることをおススメします。私の場合ならこうです。「実は私、こう見えて若い頃、調理師学校を出て、数年間イタリア料理店で働いていたんです。」でしょうか(^^♪
以下は、7個のネタを使った私の自己紹介です。
株式会社アクセスアップ 代表取締役 富井清和
昭和40年12月生まれ、大阪府大阪市出身 大阪府立布施高等学校卒業後、大阪あべの辻調理師専門学校卒業。卒業後は、数年間本格的イタリア料理店で働いていたのでパスタ料理は得意で、今でも良く作ります。
好きなスポーツは野球。中学までは野球をやっていましたが、小さい頃から阪神タイガースの大ファンです。弱いチームが強いチームに勝つのを見るのが気分が良くて好きです。だから車も小さいのが好きです。
また、好きな映画は、ハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマンが出演していたカサブランカ。学生時代の悲しい失恋経験を思い出し、それはもう数えられない程観ました。
こんな感じです。
エピソードを盛り込む
自己紹介の中に自分のエピソードを付け加えると、より自分の人となりが伝わります。
例えば、私ならこうです。
「私の思うこと」
■お客様から言われると嬉しい言葉
「お陰様で、問い合わせが増えている!」
■今の仕事をしていて充足感を感じるのはどんな時か
ご提案した内容が世の中の人に受け入れられて反応があった時
■仕事の際に心掛けていること
誰でも分かりやすい言葉で提案すること
このようなに一度作っておくと、あとはコピペで使えるので便利です。
さいごに
如何でしたか?
今日は、「【実は私...】ホームページのプロフィール(自己紹介)文の作り方」と題して、自己紹介ページの作成ポイントについてお話ししました。
ホームページで自分の悩みを「誰に相談するか」や「誰に頼むか」を調べることは、今やすっかり自然な行為となりました。
この自然な行為をする中で、色々とホームページを見比べ、どこに相談するかを決めるのですが、その判断の決め手となるのがプロフィール(自己紹介)です。
反響が少ないとお悩みの場合は、プロフィールを見直すと良いかもしれません。
最強のプロフィールを作ることができれば、数多くの同業者がいてもキラリと光る存在でいられるはず。 気を抜かずしっかり作りましょう。