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マンガも既存の編集力を使っている

2017.04.04 22:24

子供の頃はよくマンガを読んでました。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


先日息子と本屋に行った時、たまたまこんなマンガ雑誌を見つけました。

小学生お断り!コロコロ卒業生に贈る大人のコロコロ。 コロコロ アニキ


コロコロコミックは1977年に創刊されて40周年。僕が小学生の頃です。もちろんお小遣いを握りしめて買ってました。「ゲームセンターあらし」というのが好きでした。(笑)

40周年記念の特別号なのかな。長寿マンガ雑誌ならではの編集ですね。


コロコロは早めに卒業して、「少年ジャンプ」「少年マガジン」を読んでましたね。

でも、30歳過ぎするとだんだんマンガを読むことは少なくなってきました。

本屋からブックオフに移動して、ここでもマンガコーナーをウロウロしていました。

昔「ジャンプ」や「マガジン」を読んでいた時のマンガも形を変えていっぱいありました。

ハードカバータイプのマンガだったり

1冊が分厚いタイプだったり。


再販形態を「完全版コミック」というらしい


同じ漫画本の再版形態としては文庫版、ワイド版、コンビニコミック、ハードカバー愛蔵版、記念版等があるが、それらと比べ、完全版独自の特徴には以下のような点が上げられる。

1. 雑誌掲載時のカラー原稿を完全再現 

2.表紙が漫画家の手による新作描き下ろし

3. 通常版コミックスに未収録だった原稿(扉絵、雑誌の表紙等)の復刻収録 

4.通常版コミックスよりサイズの大きな判型で刊行される(ワイド版やハードカバー愛蔵版を超えるものが殆ど) 

5.カバーや紙質にこだわり、読者がより読みやすく、触り心地等も楽しめるよう様に製本されている 6.判型の大きさと紙質の高さの相乗効果により、絵の細部が細かく再現される 

7.価格は、総じて高額である

※ウィキペディアより


愛蔵版というのも面白いですね。

このマンガが好きな人が買う想定なので価格が高くても売れるのである。

デジタルではない価値ですね。


そうそう、こんなのもありました。

ドラえもんも面白い編集ですね。

「のび太+しずか編」と「ジャイアン+スネ夫編」


とちょっと本屋のマンガコーナーをふらっとしていたら自分の知らない発見がありました。

いつの間にかマンガも変化していましたね。

久しぶりに漫喫に行こうかな。