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and baking

and bakingにたどり着くまで ①

2017.04.05 03:56

みなさん、こんにちは。

今回は私がand bakingをはじめるまでをお話ししたいなと思います。

長くなりますが、よかったら読んでくださいね。


はじめてパンを焼いたのは小学校3年生のときのバターロール。

夏休みの自由研究の本に「パン作り」が載っていて、興味本位で作ってみたのがきっかけでした。

誰かにならったわけでもなく、ただ本を読み、見よう見まねで作りました。

はじめて作ったにも関わらず、とても上手に焼けて、家族もよろこんでくれたことを覚えています。それからは休みのたびにパンを焼き、ご近所さんにもおすそ分けしていました。


そのころから頭の片隅に「パンは作れるもの」という認識があったのだと思います。


料理を作ることは大好きで、学生時代のアルバイトはほとんどキッチン。コックコートを着る仕事ばかりやっていました。


社会人になり、仕事帰りの習い事として大手パン教室に通いはじめたのが2度目のパンとの出会い。

やっぱりパン作りは楽しい!と思いつつ、もっとオシャレなパンをやきたいなぁと漠然と考えていました。


そんなことを考えていた2001年、本屋さんで出会ったのがこの本。

人生を変える一冊になったといっても過言ではないです。

「ニューヨークスタイル」ってなんだ??と思って見てみると、ベーグルやシナモンロール、スコーンやマフィンなど、開くページ全てに吸い込まれるような美味しそうなパンばかり。

当時はアメリカンなものが大好きだった私にとって「私が焼きたいのはこのパンだ!」と迷わず本をレジに持っていきました。


それから休みの日にはこの本のパンをひたすら焼きました。

そしてこの著者の梅澤佳代先生に会いたいなぁと、当時はまだ使いなれないインターネットで検索し、Bread on   Bread というお教室があることをしったのです。

それが今の師匠である佳代先生との出会いでした。このあと私はパンの道に進むことになっていくのです。




②へつづく(笑)