6448 ブラザー工業(株)
前回は9/24(翌営業日9/26)に1,727円で買い判断していまして、今回も完全勝利のご報告になります。
http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12202963532.html
さて、今回の企業調査は、ウィキで前回の続きをみてみます。
(前回の続き)家庭用の留守番電話付きファックスを良品計画(無印良品)にOEM供給しています。
また、独自の技術でレーザープリンター、インクジェットプリンターを製造できる企業ではあるが、特にレーザープリンターは各社とOEM契約を結び、各社とエンジンや本体を供給したり、されたりしています。
カラーレーザーエンジンも以前は他社からの供給品であったが、2007年より自社開発したタンデム方式のカラーエンジンを使用していいます。
レーザープリンターは1987年開発し、2000年に、ユーロでのシェアが第2位となっています。
小売りで全第1位シェアも持っています。
2003年に、インクジェット式の複合機、マイミーオを発売し、ファクス付き複合機では2010年現在国内シェア第1位となっています。
なお初代のマイミーオに関しては、「ソウチカクニン41」というヘッドに起因する不良が多発したため、修理対応を行いました。
2008年に発表された新中期戦略「CS B2012」ではブラザーが取り組む二つの新規事業としてネットワークイメージングデバイス事業とネットワーク&コンテンツ事業を挙げており、ネットワークイメージングデバイス事業では2009年6月、電子ペーパー「ブラザー ドキュメントビューワ」を発売したほか、2005年に開催された愛・地球博で初めて披露した網膜走査ディスプレイの小型化を成功させ、2010年に名称が「AiRScouter」に決定しまし、2011年に実用化されました。
また、ネットワーク&コンテンツ事業では次世代コンテンツ配信システム「Einy(アイニー)」を開発、2009年10月に子会社のエクシングが発売した通信カラオケ「CROSSO」の楽曲配信などに採用されています。
国内でブランドイメージの強いミシンについては、家庭用、工業用ともに世界トップクラスのシェアです。
2016年10月29日 土曜日 20:41 渋谷
投資判断ですけれども、時価総額は売上高にかなり近づいてきています。
しかしながら企業側は利益率を上げてきていますので、まだ割安感はあります。
そしてとても大事なところですが、踏み上げ相場は終わったのかというところですが、信用取引の状況を見ますと、依然として終わっていないと思います。
私の投資判断は引き続き買いです。