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須賀川農民連

農業を取り巻く情勢懇談会

2017.04.06 12:14

平成29年4月6日 須賀川農民連事務所にて、青年部企画、主催の講演会が、行われました。


「平成30年からの米の政策について」、須賀川市農政課より市職員の佐藤様に、ご足労願いお話しして頂きました。


今年で、減反政策の農業者戸別所得補償が、廃止され30年以降の米の情勢が、不安視されます(米価の下落)

30年以降の政策についてのお話しをして頂きました。


平成29年の経営所得安定対策と市の支援策について説明され30年以降については、戸別所得補償は、無くなりますが、産地交付金などは、継続されます。

ただ、交付金額については、来年にならないとわからないそうで、今の段階では、未定だそうです。


減反(飼料米や備蓄米、転作など)については、生産者への判断に委ねられるようになりますが、今後、市は、農業生産者との意見交換の場を設けていくそうです。


戸別所得補償廃止による影響で、米価の下落が予想される中、今後の判断が、難しい状況ですが、懇談会では、みんなで協力し合い良い方向に持っていけたらといった話しがなされました。