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シャルロット型

2017.04.07 04:15

今月の初級クラスは"シャルロット オ フリュイ"。ビスキュイ ア ラ キュイエールで側面と底(更に蓋があってもよい)を作り、中にババロワやムースを流し込んで作ります。

教室ではセルクルにはめて作ってもらいますが、元々はシャルロット型と言われる型で作られていたお菓子のようです。18世紀末の英国では、残り物のパンなどをフルーツのコンポートやジャムと混ぜ合わせて型に詰めたトライフルのようなものであったということ。

このシャルロット型は今も勿論あります。私もこの耳の付いた形が好きで、以前買い求めたものが数個。

蓋があるので私は砂糖入れにしていますが、冷たいお菓子、焼き菓子どちらにも使えると思います。深いマンケ型ような形、なかなか他には無い形です。数年前に蓋を買い足そうと思ったら、素材がブリキからステンレスのものに変わっていました。古びた感じが好きでしたが、もう無いのでしょうか?マトファのものです。ステンレスはお手入れにはいいのかもしれません。

そして写真はシャルロット現代風。個性が出ます🍓。