【同棲カップル体験記】ロボット掃除機(ILIFE)使ってみた感想
自動で部屋を掃除してくれる今話題のロボット掃除機、気になってはいるけど実際買うには値段も高いし…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
ここでは同棲カップルがロボット掃除機を実際買ってみた感想やメリット・デメリット、選び方等リアルな意見をお伝えします。
結論からして、ロボット掃除機は値段以上の価値を発揮してくれました!
筆者は「ILIFE(アイライフ)A9」を購入して使用してみたので、その感想を交え、お伝えします。絨毯やマットの引いてある家庭にはおすすめです!
まずは、選び方をご紹介。
有名なのは「ルンバ」がありますが、現在ではピンキリで様々なメーカーからロボット掃除機が発売されています。
そのため、用途に合わせて選ぶ必要があります。
まずは、自分の家にマット・絨毯がひいてあるか否かで判断します。
絨毯・マットが引いてある場合は下記を注意して選びましょう。
①何センチの段差を乗り越えられるか
②メインブラシがあるもの
③ハウスダストカット
①ロボット掃除機はある程度の段差は乗り越えられるようになっており、商品によって何センチの段差を乗り越えられるか決まっています。
1.5cmや2cmがありますが、筆者は2cmの段差を乗り越えられるロボット掃除機を使用しています。
実際に使用して、毛の長い絨毯は2cm乗り越えられるロボット掃除機でギリギリだったので、毛が長めなマット、絨毯をお持ちの方は2cmの方が安心かもしれません。
②ほとんどのロボット掃除機には2種類のブラシが付いています。フロント部の毛が長いブラシ、ロボット掃除機の底についているメインブラシ。
マット、絨毯の掃除のためにはゴミをしっかりかき集める吸引力が必要なため、メインブラシがついているものにしましょう。また、絨毯と絡まないようにゴム製のブラシがおすすめです。
③絨毯やマットにはハウスダストが付きやすいのでハウスダストをカットできるロボット掃除機がおすすめです。フィルターの目が細かいものを選びましょう。
一方、絨毯やマットのないご家庭では、上記の考慮が不要です。
フローリングであれば、水拭きしてくれるロボット掃除機があるので、ご自身の希望のお掃除方法で選びましょう。
ロボット掃除機によっては、アプリ連動もあります。ご自分の生活スタイルと費用とのバランスで考えましょう。
筆者の家には絨毯があり、上記条件をすべて満たしているのは「ILIFE(アイライフ)A9」だったので購入しました。Amazonで27,900円で購入できました。
高いロボット掃除機では10万円くらいするのもありますが、こだわらなければ3万円弱でも十分価値を発揮してくれます。
ここからは、実際に使ってみたメリット・デメリットをご紹介します。
まずはメリット。
やはりなんと言っても家事が楽になります。ロボット掃除機が自動で掃除してくれている間に他の家事ができますし、ゴロゴロしている間にも部屋がきれいになります。
筆者の使用するILIFEは、アプリ連動でスケジュール登録もできます。毎日決まった時間に動くように設定しておけば、常に部屋がきれいな状態で保てます。
部屋が常にきれいだと気持ちよく過ごせますし、床にゴミが落ちても「あとでロボット掃除機がきれいにしてくれる」と気楽に生活できます。
また、購入前は部屋の隅までは掃除できないだろうと思っていましたが、フロント部に長いブラシがついているため、部屋の隅まできれいになります。
また、ILIFEには隅を重点的に掃除するモードがあるので、汚れが気になるときにはモードを使い分けられます。
・時々止まる
絨毯に絡んだり、部屋の溝にロボット掃除機がはまったりすると、時々停止するので手動で少し位置を動かし、再開させてあげる必要があります。
・ゴミの取り残しはどうしても出る
ちょっとした隙間のごみや物が置いてある付近のゴミはどうしてもロボット掃除機には難しいようです。また、1回の掃除ではスルーされて通らないエリアも出てきてしまうため、毎日する掃除することで全エリアを網羅してもらうのをおすすめします。
・床に物を置けない
床にビニールや服など物が置いてあるとロボット掃除機が吸い込んで絡まってしまいますので、掃除を開始する前に自分で部屋をある程度片付ける必要はあります。
ただ、そのおかげで部屋をきれいに保つよう意識はできます。
以上、ロボット掃除機(ILIFE)使ってみた感想でした。
時は金なり。面倒な掃除はロボットに任せて自分の時間を大切にしてみては?
家に絨毯やマットがひいてある方、特にこだわりはないけどコスパのいいロボット掃除機がほしいという方にはこちらのアイライフ A9がおすすめです。筆者が実際に使っている商品なので自信をもっておすすめできます!