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「脱力・リラックス・力を抜く!」が難しい理由と加えたい視点👀

2021.10.16 10:38

「脱力・リラックス・力を抜く!」が難しい理由と加えたい視点👀


私の様な身体の使い方を研究したり指導したりするトレーナーに求められているのはこの辺が多かったりする。


「脱力した強いパンチが打ちたい💥」


「疲れやすいので常にリラックスした状態を作りたい」


「肩がこるので力を抜いて解放されたい💦」


こういう目的を持って入会してくれた方もいます。


スポーツの世界でも、


「もっとリラックスしろ!」


「リキむな!」


なんて指導者は簡単そうに言いますがこの力を抜くってのがなかなか難しですよね!


私自身もボクサーとしての現役時代はゴリゴリのパワーファイターで脱力の「だ」の字も知らない人間だったので😅トレーナー、先生の話は全く理解出来てなかったんですよね。


これは脳や身体の仕組みから考えても筋肉に「力を抜け」とか「伸びろ」といっても反応はしません。


出来る事は「力を入れる」とか「収縮する」事だけです!(筋入力)


ここを理解せずスポーツや運動指導の現場では結構曖昧に感覚的に指導されやすく、結果として非効率な身体の使い方をになってしまう人が多いんですよね。


これだと疲れやすいしケガも多くなってしまいます。

今回のブログではそんな方にちょっとしたヒントで少しでも体がラクになればと思って書いてみますね。


ではわかりやすく立って静止している状態を例に考えてみましょう。


この立っている状態で完全な脱力状態!つまり0になってしまったら立っていられません。

地面に倒れ込んでしまうかベタっと地面に寝そべった状態になってしまいます。


これは重力があるため地球上で生活する限り誰でも条件は同じですよね😊


つまり脱力して立って静止する!を必要最小限の筋出力をした状態と定義する必要があります。


そしてまずその定義上脱力が出来ていない状態は状態であるか。

立って静止するための必要最小限の筋出力が「10」必要だとした場合を考えてみましょう。


①10以上の余分な力の出力をして姿勢をキープしている

②10の力を特定の関節が偏って担ってしまっている(肩こりの方は肩関節という風に)


もしくは①と②の両方という事でしょうか。


逆に上手く「脱力・リラックス・力を抜く」事が出来た状態というのは。

立つために最適な筋肉を最優先に使いながら負担を上手く分散・加算させる事が出来ている。


つまりどこの筋肉に上手く力を入れて使っていくのかが大事になってきます。


まあ言葉にすると簡単ですが筋肉って数も多いですし、ひとつひとつ個性的だったりもします。


大きな筋肉もあれば小さな筋肉もあるし!


脳からの命令が行き届きやすい筋肉(手など)もあれば鈍感な筋肉(股関節周りなど)もあり!


大きな動きをするのに適した筋肉もあれば姿勢維持に適した筋肉もある!


個性もあるし数も多い筋肉。

この集団を束ねて指示を出す司令塔(脳)って大変だなと思いますよね。


「えっ、じゃあ実際どうすればいいの?😅」


私は「脱力・リラックス・力を抜く」した動きを手に入れるガイドラインのために体幹のインナーマッスル(体軸筋)を優位に使って頂く事をおススメしています。


そしてこの体幹のインナーマッスルを優位にするスイッチがこのクロスポイントです。


YouTube動画にクロスポイントワークの紹介をしていますのでビフォーアフターで自分の得意なスポーツの動きやその場歩きなどで変化を感じてみて下さい。


クロスポイントワークで体幹のインナーマッスルをスイッチオンに!〜14カ所のスイッチ〜


動画をみてよくわからんかった!


効果を感じたのでもっと深く知りたい!


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では今日も最後までお読み頂きありがとうございました😊

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