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株式投資家の暮らしと夢

9605 東映(株)

2017.04.12 15:00

東映株式会社は、日本の映画の製作、配給、興行会社です。

2013年現在、直営の映画館2館、2つの撮影所(東映東京撮影所と東映京都撮影所)を保有しています。

テレビ朝日ホールディングスの大株主で、同時にテレビ朝日ホールディングスが東映の筆頭株主になっています。

映画制作・興行収入中位で、テレビ映画首位級、アニメ、実写戦隊物に強みがあります。


概要を見てみますと、劇場用映画の制作、配給、興行を行うほか、洋画の買い付けと配給、テレビ番組の制作、広報映画の制作や教育映画の制作販売を行う総合映像企業です。

子会社を通じ劇場用アニメーション、テレビ用アニメーションほか各種アニメーションの制作、テレビコマーシャルなど各種コマーシャルフィルムの制作、オリジナルビデオやカラオケビデオの制作販売も行い、また、現像所も持っています。

同業他社に比べて映像部門が多岐にわたる一方で、子会社を通じた事業多角化は古くから行い、かつてはプロ野球やボウリング、交通事業等を手掛け、現在もホテルやゴルフ場、不動産開発事業を行っています。

また京都撮影所の一部をテーマパーク化した「東映太秦映画村」なる観光事業も行っています。


2016年10月29日 土曜日 21:13 渋谷


前回は5/31に995円で買い判断していますので、珍しく若干ですが外しています。

ですが・・・

http://ameblo.jp/kurasitoyume/entry-12165978625.html 


今回の投資判断ですが、この安値は天与の買い場だと判断いたします。

業績は売上高の成長こそ止まっているものの、利益は高利益率で創出を続けてまして、ファンダメンタル的には申し分ないお宝株です。

空売りも少なくなく、上昇圧力は強いと思います。

私の投資判断は買い。

ちなみに単元株は1000株単位です。

下げた時の含み損は大きいですが、上がった時の含み益も大きいです。

今回は恐怖だけでなく期待も膨らむ株価水準だと思います。