ショパン国際ピアノコンクール!
ショパンコンクールのファイナリストに日本人2名が選ばれましたね! 反田恭平さんと小林愛実さん! 素人でもこの二人の第三次予選のパフォーマンスを見れば、ファイナルステージへ進むべく方々だとわかるほど、ラスト鳴りやまない拍手でした!!!
◎反田恭平さんの『英雄ボロネーズ』が鳥肌!何度も聴きたくなります! 演奏の素晴らしさだけでなく、ご自身のことをとても客観視されているような、ヘアスタイル、眼鏡、手の動き、顔の動き、身体の動き、ハンカチもブラックで統一。今注目の「ポニーテール」をしていらっしゃいますが、(笑)現地の人たちに「サムライ」と愛称を付けられたのは、イメージ戦略どおりだそうです。そのうえ慈悲深く大仏様のよう。いい意味です!(笑) 27歳って?!
Polonez As-dur op. 53 / Polonaise in A flat major, Op. 53 (41:52)
しかしこの演奏のあと、不甲斐なさで号泣していたそうです?! ★反田さん・かてぃんさんインタビュー動画 英雄ボロネーゼの裏舞台も語っています!
◎小林愛実さんの『雨だれ』グッときます。八分音符のパールのネックレスが、雨だれのように見えてきちゃいました。
終始降臨していたかのような、感情がこんなに音に込められた演奏、はじめてです! 小柄なためなのか、身体を乗り出すようにして音を出されていたのも印象的です。こちら
そんな反田さんと小林さんのコラボコンサートが、12月東京芸術劇場であるそうですが、もう完売していました。残念!
クライアントさんにショパンコンクールがライブで観られると教えていただき、贅沢な時間を過ごせています。壁があればどこでもスクリーンになる我が家のプロジェクターが大活躍です。ファイナルステージがとても楽しみ!