仏・ショコラトリー「イルサンジェー」春の新作 - 苺のジュレやガナッシュ、マジパンの4層ショコラ
フランスのショコラトリー「イルサンジェー」 の新作「春のショコラ」が、東京・表参道「イルサンジェー東京ブティック サロン&ミュージアム」に登場。
116年の歴史を持つフランスの「イルサンジェー」。そのショコラは、4代目当主でフランス人間国宝であるエドワール・イルサンジェーによって、全て1つ1つ手作りされており、フランスの本店と日本の1店舗の世界2箇所でしか食べられない。
今回登場する「春の新作」には、フランス東部の町・アルボアで取れる果実やスパイス、ハーブを使用した。ワインの名産地で知られるアルボアの豊かな自然が生んだフランスの恵みに、甘くコク深いチョコレートが絡み合う複雑でグルメなショコラは、フランスワインと一緒に楽しみたい。
イルサンジェーの季節のショコラの代表作である重層構造ショコラ「クワトロシリーズ」。今季は、果実味溢れるガナッシュと、フルーツのピューレをゼリーで固めたパート・ド・フリュイ、アーモンドが香ばしいマジパン、そしてジュレを重ねた4層構造に。新作「クワトロ 春の苺」は、その4層のショコラに、真っ赤なルビーのような苺ジュレをのせた春の代表作だ。まるで宝石のように美しいショコラを一口食べると、爽やかな果実とショコラのハーモニーが広がる。
新作「森のレグリス」は、ヨーロッパ地方ゆかりの春野菜ルバーヴのコンポートと、シダの根のガナッシュの2層構造のショコラだ。ルバーヴの程よい酸味が、甘くなめらかにとろけるガナッシュと絶妙な相性。その他に、トロピカルで濃厚な甘みのあるマンゴーコンポートを、甘酸っぱいフランボワーズのガナッシュの上に乗せたフルーティなショコラ「A.F.M」も登場。
そして、「スローフード」は、清涼感のあるフランスの飲料アンテジットのガナッシュに、バルサミコビネガーと苺のペーストを乗せた2層構造のショコラ。ビネガーの個性的な酸味とほんのりと酸味の効いた甘さの苺の組み合わせが、まるで春に咲く花の芳醇で爽やかな香りを醸し出す。
【詳細】
イルサンジェー 春のショコラ
発売日:2017年4月7日(金)
販売店舗:イルサンジェー東京ブティック サロン&ミュージアム
住所:東京都渋谷区神宮前4-26-5 神宮前426ビル 2F
価格:
クワトロ 春の苺 840円
森のレグリス 840円
A.F.M 840円
スローフード 840円
※全て税込み