片付けなくても死なない
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
お片付けの仕事をしてますが、片付けなくても死なないと思ってます。
お客様のところにお邪魔したりお片付けの相談を受けたりしていても、Instagramや雑誌などのキレイに片付けてある部屋に憧れを持っている方が多いのを感じます。
自戒を込めてですが、そんな時片付けられない自分を責めていませんか。
出来ない自分を否定する行為って、どんどん自分の自信を無くさせてやる気もなくなっていきます。
毎日、家族がリラックスして過ごす場所。
そこでいつも自己否定して過ごしてる。
これ、めちゃくちゃ良くないですよね。
実際、命に関わる問題は2つだけ。
①床にモノを置く
床に置いてあるモノで躓いたり、材質が違うモノで滑ったり。
これは転倒の危険がありますよね。
家の中で転ぶというのは意外と多い事故なんです。
打ちどころが悪ければ命にも関わりますし、骨折や捻挫でも高齢になっていたらそれをきっかけに動けなくなり介護が必要になったりします。
特に注意しないといけないのは、寝室からトイレまでの動線です。
廊下に古新聞をためて置いていたりすると、それが倒れて来て滑ったりする。
買い置きのトイレットペーパーの置き場所がないから、置いてあったりすると避けたつもりでも足を引っ掛けて危険です。
夜トイレに行く時は暗かったりまだ目が慣れてなかったりなので、気をつけてるつもりでも転倒の危険があるのです。
②探し物で超イライラ
良く使うモノの置き場所が決まっていないと、出掛ける前になって探し物でイライラします。
あんまりイライラがひどいと、自分だけでなく家族にも悪影響。
家にいてもリラックスできないし、精神的にも良くない。
良く使う必要なモノが分かるようになっていれば大丈夫なんです。
お片付けってより良くなるためのことで、出来ない自分を責め続けてすることではないです。
そんな気持ちで片付けたら、家族が違う場所に置いたり出しっぱなしにするともっとイライラすることになります。
そんな状態が理想ですか。
片付けなくても死なないです。
1番大事なことは何か見失わないでくださいね。
そして、片付けができないと思ってる時は潜在意識に大きなブロックが入っている状態です。
「自分には出来るわけない」という強いブロックがあると、うまくいくものもいかなくなります。
そんな固まった気持ちをほぐす方が大事です。
片付けなくても死なないけれど、出来ないと自分に暗示をかけて自己否定するのは精神的にかなりきついですからね。
そんな状態で困ってる方はおせっかい家にご連絡ください。
潜在意識のブロックを解除して、あなたにあった片付け方法や手順をおせっかいします。
一度一緒にお片付けすれば、皆さん自分でどんどん出来るようになりますよ。
もちろん、最後まで一緒ににやって欲しいという要望にもお応えします。